餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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これぞ、餃子愛!を感じる「餃子グルメパーフェクトガイド」

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久々の本格餃子ムックが登場した。

一昨日の夜、ふらっと入った書店で発見。5月26日発売のようなので、まさに発売日ゲット。僕の餃子嗅覚はダテじゃないw
ムックの体裁としては、以前発売された「首都圏版 究極の餃子パーフェクトガイド」や、そのリメイク本である「激ウマ!餃子ぐる巡り」と似通っているが、内容は結構違っていた。
以前の2冊には200店超の餃子店が掲載されていたが、この「餃子グルメパーフェクトガイド」は100店しか掲載されていないからだ。

店数を絞った分、1軒毎の内容は非常に充実しており、実に読み応えがある。とにかく写真が素晴らしい。餃子ナビゲーター(?)たち8人によるひとことコメントも効いている。

基本データとして、「大きさ」「1人前の数」「値段」「皮のポイント」「具のポイント」をしっかり押さえている。ニンニクの量=★★★★★なんて書かれると、ニンニク好きの僕は、それだけでたまらなくなってしまう。このお店*1には、今日にでも行きたくなってしまったほど。

店舗のデータも完璧。
営業時間帯、餃子の種類、お取り寄せ、お持ち帰りの有無から地図まで至れり尽くせり。地図とともに、店舗の外観写真が掲載されているのが、非常にポイントが高い。外観イメージを知っているだけで、店探しはグッと楽になるからだ。
掲載店は東京中心だけれど、宇都宮餃子や浜松餃子を押さえている他、群馬・茨城県の店も2軒載っており、まさに、首都圏の厳選100店といった雰囲気だ。

TOKYO餃子食べ歩きMAPとして【蒲田編】と【高円寺編】が掲載。手書きの地図も味があって良い。この本を持って食べ歩きたくなる。
僕は、今年の抱負として、「(餃子食)1日1皿ペースの実現」という目標を掲げた。去年までの消費ペースを考えると、楽勝だと思っていたのだけれど、意外と今年は難航している。ただ、食べる時は数皿まとめて食べてしまうから、ペースを上げれば追いつけない状況ではない。そんな時、この本は心強い味方になる筈だ。
さぁ、抱負実現に向けて頑張ろうw

*1:市川大野「ひさご亭」


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