餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

手書きで残した入院日記

スポンサーリンク

9日間の入院生活で、いったいどれくらいの文字を書いたろう。
今読み返してみると、感慨深くなる。B5のレポート用紙が半分埋まっているのだ。最近は、ちょっとしたメモでも、スマホに入力する癖がついてしまっていたので、こんなに文字を書いたのは久しぶりのことになる。JASJARのバッテリが切れてしまったということもあるけれど、入院というアクシデントが、僕に「書き残しておきたい」という思いを芽生えさせたのだと思う。
レイアウトはメチャメチャ。罫線などは完全無視。文字は殴り書きに近い。それはそうだろう。ある時は病床でうなされながら、ある時は夜明けの薄明かりの中で、細切れに書き綴った入院記録のドキュメントなのだから。どうしてそんな状態で文章を書く必要があるのか。そう問われるかも知れないけれど、ただ残しておきたかったから、としか言えない。
紙のいいところは、どんな状況でも、どんな汚い字でも、とりあえず、紙とペンさえあれば「記録を残せる」ことだ。だからこそ、続けることができたのだろう。
この時書き残した記録については、記憶の断片が薄れないうちに情報を補完して、テキスト入力しておくつもりだ。折角の記録なので、自分で、いつでもどこでも参照できるように、Webにも上げたいと思っている。ただ、どのような形で残すかについては、まだ決めていない。色々と内輪の事情とかも書いたりしているので、ここ(小部屋)じゃないどこかに、ひっそりと残しておこうかと思う。
と言いながら、いったん文章に書いたことを改めて入力し直すというのは、なかなか骨のいる作業で、いつからとりかかろうかというメドはまだ経っていない。記憶の断片が薄れないうちに、書き起こしておかなければとは思うものの、元来のズボラな性格故に、取りかかるまでに時間がかかるのは悪い癖だ。
タイトル*1も構成も、みんな決まっているんだけれどなぁ。

*1:【仮】入院中、僕に起きていたこと、僕が考えていたこと。


マラソン・ジョギングランキングへ