昨年、ミドルスペックスマホの激安モデルとして、日本で大ヒットしたRedmi Note 13 Pro+ 5G。
大画面でバッテリ持ちが良いし、しかも120Wの超高速充電。
カメラ性能が高く、おサイフケータイにも対応。
僕も、iPhone 12 miniのサブスマホとして、絶賛愛用中だ。
小さくて可愛いiPhone 12 miniと、大きくて頼もしいRedmi Note 13 Pro+ 5Gの凸凹コンビが、お互いの得手不得手を補う形になっており、実に素晴らしいタッグなのである。
先日、そんなRedmi Note 13 Pro+ 5Gの後継機となる14 Pro+ 5Gのグローバル版が発表された。
14 Pro+ 5Gの中国版とインド版は、グローバル版に先立って発売されていたため、それと同様のスペックになるのではないかと思ったが、とんでもない改悪がなされていたので、唖然。
中国語版では6200mAhだったバッテリ容量が、なぜか5,110mAhにダウン。
13 Pro+ 5Gの容量(5,000mAh)と、ほぼ変わらなくなってしまった。
それでいて、中国版より軽くなったわけではないため、なぜ削られたのかも意味不明だ。
さらに、中国版に搭載されていた5000万画素(望遠2.5x 60mm F2.0)カメラが、カットされてしまった。
その代わりに、13 Pro+ 5G同様のマクロカメラが搭載されているが、これがあまり使い物にならない代物。
望遠の方が全然良かったのに。実に残念だ。
メインカメラの画素数は、中国語版が5000万画素なのに対して、グローバル版は2億万画素になっており、それで擬似的に望遠を実現させている(13 Pro+ 5Gと同じ)ということらしいけれど、なんだかなぁといった感じだ。
その結果…。
グローバル版のRedmi Note 14 Pro+ 5Gは、《現在発売中の13 Pro+ 5Gと、ほとんど変わらない》という仕様になってしまった。
変化と言えば、SoCと前面カメラが僅かに異なる程度なので、体感的にはほぼ変わらないモデルとなりそうだ。
それでいて、初出時の価格は449ドル(約7万円)もする。
日本版の発売は現時点でアナウンスされていないけれど、もしも出るとしたら、13 Pro+ 5G同様にFeliCaを搭載してくる(そうでなければ売れない)筈だから、となると、さらに高くなることも予想される。
前モデルと性能が殆ど変わらないのに、価格だけが大幅にアップするのであれば、間違いなく、前モデルを買ったほうが得。
しかも今、楽天市場では、それが大いに安くなっている。
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おまけに、楽天ポイントまでつく。
現在、楽天市場では恒例のお買い物マラソンを実施中であるため、買えば買うほどポイント付与率が上がるので、大量ポイントゲットのチャンスだ。
今回、このセールを行っているのが、他ならぬXiaomi公式楽天市場店というのも頼もしい。
万一不具合が起きた時も、対応がスムーズになるし…。
こんな特典までつくからだ。最高。
今回のセールは、お買い物マラソン終了と同時に終わってしまう。
セール期間は、1/16(木)未明の1:59までとなっているので、ほぼ明日いっぱいで終了となる。
後継機のRedmi Note 14 Pro+ 5Gが、もし日本で発売されたとしても、13 Pro+ 5Gより断然価格が高くなることは明白なのに、そのスペックはほぼ変わらない.。
ならば今、Redmi Note 13 Pro+ 5Gを買っておく方が、絶対のお買い得。
14 Pro+ 5Gの日本版発売時には、さらなる値下げも考えられるけれど、いつ日本版が出てくるか不明だし、(あまりに13 Pro+ 5Gと変わらないため)出てこない可能性すらある。
いざその時に、13 Pro+ 5Gが在庫切れになっていたら、泣くに泣けない。
だから、このスマホが気になっている人は、早めのゲットがお勧めだ。