餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》シンザン記念

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これがG1朝日杯4着の底力。
ドリームシグナル、あっと驚く直線一気でシンザン記念制覇!

馬名性齢騎手斤量タイム着差通過順上3F
3 5 ドリームシグナル  牡3 岩田康誠 56 1.35.4 14-15 35.6 1
2 4 ドリームガードナー 牡3 安藤勝己 56 1.35.8 21/2 11-09 36.3 5
5 9   マヤノベンケイ   牡3 福永祐一 56 1.35.8 ハナ 04-02 37.1 4
6 12 タケミカヅチ    牡3 木幡初広 56 1.35.8 クビ 14-11 36.0 3
1 1   ミッキーチアフル  牡3 武豊   56 1.35.9 クビ 11-09 36.4 2
5 10   シゲルハスラット  牡3 池添謙一 56 1.36.0 1/2 16-16 35.8 14
4 8   オースミマーシャル 牡3 藤岡佑介 56 1.36.5 09-06 37.3 9
4 7 チョウサンデイ   牡3 太宰啓介 56 1.36.5 クビ 11-11 36.8 8
7 13   ヤマカツオーキッド 牝3 長谷川浩 54 1.36.6 3/4 06-06 37.5 11
10 3 6   ラインプレアー   牡3 幸英明  56 1.36.7 クビ 05-05 37.9 15
11 8 15   ダイワマックワン  牡3 武士沢友 56 1.36.8 3/4 01-01 38.4 7
12 8 16   ミリオンウェーブ  牡3 北村友一 56 1.36.9 3/4 02-02 38.4 16
13 7 14 ウイントリガー   牡3 藤田伸二 56 1.37.0 クビ 09-08 37.7 6
14 1 2   メジロガストン   牡3 芹沢純一 56 1.37.2 11/4 03-02 38.4 10
15 2 3   ジェイラッカー   牡3 安藤光彰 56 1.37.2 クビ 07-13 37.7 13
16 6 11   ディアヤマト    牡3 柴山雄一 57 1.37.6 21/2 07-13 38.0 12
LAP 12.1-10.7-11.3-12.1-12.2-11.9-12.3-12.8
通過 34.1-46.2-58.4-70.3  上り 72.6-61.3-49.2-37.0  平均 1F:11.93 / 3F:35.78
単勝  5 \290
複勝  5 \130 / 4 \230 / 9 \250
枠連  2-3 \1030 (3)
馬連  04-05 \1060 (3)
ワイド 04-05 \440 (3)/ 05-09 \490 (4)/ 04-09 \1020 (13)
馬単  05-04 \1810 (4)
3連複 04-05-09 \2530 (6/560)
3連単 05-04-09 \10740 (20/3360)

直線では、思わず声が出た。僕の本命、タケミカヅチが外から差してくるのが見えたからだ。しかし、まさかそのさらに外から、ドリームシグナルが来ているとは思わなかった。向こう正面で、下がっていくのが見えたので、「今日はない」と思ったぐらいだったのに。
しかし、これは岩田康誠のファインプレイだった。直線は上がりのかかる競馬での持久力比べ。こうなってくると、名手たちの腕が物を言ってくる。最後、岩田康誠と安藤勝己のワンツーになったのは、決して偶然ではない筈だ。豪腕で鳴る名手が、母父SSの切れ味を見事に引き出したのだと思う。
マヤノベンケイは、先行馬の中では唯一上位に残った。ただ、上がりは37.1もかかっているので、上がりのかかる競馬に救われた感。距離は、やはり1ハロン長い印象だ。
僕の本命タケミカヅチは、外からドリームシグナルに押し込められるきつい競馬。こういう展開になると、やはり木幡では厳しい。何とかミッキーチアフルは交わしたものの、内から伸びた2頭を交わしきるまでにはいかなかった。危惧した太め残りの点も響いたのだろう。痛恨。


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