今日は1月11日。
1が3つ並ぶという、めでたい並びの日付なのに、記念日が極端に少ないという不遇に見舞われている。
その理由は明白。
他の「1並び記念日」が強力すぎるからだ。
1並びの派手さでは、11月11日という4つならびの記念日があり、おいしいところはそちらに全て持っていかれてしまった。
日本記念日協会によれば、11月11日は、なんと59個もの記念日があり(2023年8月現在)、年間第3位記念日数を誇る特異日なのである。
これに加えて…。
日本記念日協会非公認ながら、「餃子の日」まで加わっている。
僕は、2021年の11月11日に書いたエントリーで、この特異日に餃子の日を参入させようと画策した…が、残念ながら支持は得られなかった。
ただそれは、僕の作戦が失敗だったのかも知れない。
数字の「1」を普通の焼餃子に見立てるのは、やっぱりちょっと無理筋だったのだ。
しかし、こと棒餃子に限定すれば、数字の1に見えることは明白。
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ほら、もう、この画像なんて「111」にしか見えないじゃないかw
「餃子の日」は、全く認知されていないとはいえ、11月11日に決まってしまっている*1ため、ならば別途、「棒餃子の日」を作ればいい!
と、僕は膝を打った。
1並び3つの日付は、年間に2つあるが、11月1日は40件以上の記念日が乱立している。
しかし今日、1月11日の記念日は、たった12個しかなく、それも知名度の低いものばかり。
ならば逆に、新規参入の狙い目だ。
餃界の同志たちよ。
棒餃子というジャンルの普及も兼ねて、今日1月11日を「棒餃子の日」と呼ぼうではないか。
たとえ餃界の支持を得られなくても、それでいい。
提唱するタイミングが遅くなってしまったが、来年は誰もが今日を「棒餃子の日」と認識してもらえるよう、修餃していきたい。
*1:どこからも認められていない、「勝手に記念日」なので、その日付を変更しても何の問題もないのだけれど、別に作った方が面白いし(^^;