餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

エリザベス女王杯

スポンサーリンク

なんと、3歳馬が8頭も出走する今年のエリザベス女王杯。しかし、古馬のレベルが低いというわけではなく、女王スイープトウショウをはじめ多彩な布陣が迎え撃つ。
現時点での3歳ナンバーワンは間違いなくカワカミプリンセスだ。これまでのレースを見る限り、同世代に敵はないようにも見える。しかし、G1の舞台で初めて背負う1番人気と、瞬発力勝負になりやすい京都2200メートルがどうか。
アドマイヤグルーヴ、ローズバド、フサイチエアデールなど、「牝馬クラシック戦線で惜敗続きだった」3歳馬が活躍するレースでもあり、ここは少し捻ってみる。
ということで、本命はアドマイヤキッス。正直少し足りないのではないかと思うが、そういう馬が来るG1だと思い直した。牝馬3冠全てで1番人気、ローズステークスを制した父SSのアドマイヤ馬、武豊騎乗と来れば、アドマイヤグルーヴのイメージと完全にかぶる。人気こそ違うが、フサイチエアデールも全く同じような戦績で2着に突っ込んできている。まさか、そう何回も同じようには決まるまいと思いつつ、終わってみれば、同じように決まってしまうのも競馬だ。
母父ジェイドロバリーの勝負弱さを考えると、単勝を買うには勇気がいるが、軸としての本命。
対抗はもちろんカワカミプリンセス。切れ味勝負になりやすい京都外回り2200メートルという条件が気になって、少しだけ評価を落としたが、もちろん、勝つ可能性も十分あると思う。
スイープトウショウの取捨には、悩みに悩んだ。馬場入りでゴネたのは初めてのことではないが、坂路追いさえもできなかったのは初めてのことで、今回の事態は相当深刻とみた。加えて池添の怪我の状態が心配だ。先週は騎乗をとりやめ、今週も昨日1鞍、今日2鞍のみ。それだけこの馬に賭けているとも言えるが、それだけ騎乗数を絞らなければいけないほどの体調で、果たしてこの難しい馬を追いきれるのだろうか。10/8に、このスイープトウショウで京都大賞典を制して以来、未勝利というのも気になる。実に不安だ。それで勝てば感動のエピソードだし、それだけの実力を備えた馬だけれど、今回は、配当の割にリスク面が大きすぎる気がする。3番手に落とす。
ヤマニンシュクルが穴。ムラ馬に見えるが、全成績から、「苦手の東京コース」「57kg」「小牧騎乗」というマイナス材料を除けばそれほど崩れていない。着狙いの競馬をさせたら天下一品の四位だけに、内枠で力をためて、最後うまく外に持ち出せれば、2着、3着は十分ある。その他、厩舎&鞍上の勢いが恐いディアデラノビア、強力な先行力&好枠のアサヒライジング、本命がアドマイヤキッスなら外せないシェルズレイまで。
底力互角で人気薄のフサイチパンドラ、母フサイチエアデールの血が気になるライラプスも買いたかったが、流石にそこまでは手が回らない。予想としては見送り*1
馬券は、◎→○▲△△△△の馬連6点と、◎○2頭軸→▲△△△△並びに◎▲2頭軸3連単マルチ→△△△△の54点買い。
◎アドマイヤキッス
○カワカミプリンセス
▲スイープトウショウ
△ヤマニンシュクル
△ディアデラノビア
△アサヒライジング
△シェルズレイ

*1:実際の馬券は遊びで買うかもしれないけれど。


マラソン・ジョギングランキングへ