餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ヴィクトリアマイル

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ということで、母艦が使用不能状態に陥ったため、Target Frontier JVを使うことができない。いつもはこれを頼りにして、じっくりと予想しているので、どうにも勝手が違う。予想するための材料は、Targetに限ったことではないし、「じっくり予想したって当たらないじゃないか」と言われるかもしれないが、自分としては、何だか不安で落ち着かないのだ。
ならば予想も競馬も休んで、PC故障の回復に努めるというのも一つの選択肢だろうが、それができないのも、また、悲しい性である。ただ、Targetによる戦績出力ができないので、今回は回顧を見送って、簡単な予想のみにとどめておくことにしたい。
本命はフサイチパンドラ。
今年に入ってさっぱりの成績が続いているけれど、もともと戦績のムラが激しい馬だから、それは心配いらない。昨年も「阪神マイル惨敗→オークス2着」という見事な変わり身を見せているのだ。2強に死角がある(ように見える)今回は、つけいる隙があるのではないか。人気の盲点になっている今回は絶好の狙い目とみた。瞬発力が足りないので、アサヒライジングが淀みない流れにしてくれることを切に期待。
対抗はカワカミプリンセス。
放牧先からガレて帰ってきたとか、武幸四郎への乗り変わりとか、不安材料はいくらでもあるが、昨年の圧倒的な強さを見てしまうと、そういった不安を含めても尚、実力は上位であるように思える。マイル戦は初めてとなるが、それより長い距離も短い距離もこなしているのだし問題ないだろう。東京マイル戦で、最もそのパフォーマンスを発揮するキングヘイロー産駒*1だけに、今回の舞台が悪い筈はなく、対抗以下には落とせない。
3番手にはディアデラノビア。
前走の敗戦は、距離不適の1400メートル戦だけに度外視できる。底力勝負の東京マイルは望むところの筈だ。できれば外枠が欲しかったところなのだが、岩田ならば、後方で脚を貯めながら外に持ち出してくれるものと信じる。
以下、不安材料は多い*2ものの実力上位のスイープトウショウ、いかにもこのレースを狙い澄ましたような臨戦過程が気になる桜花賞馬のキストゥへヴン。武豊のミラクル騎乗が嵌った時が恐いアドマイヤキッス。それともう1頭。距離が2ハロン長い気がするし、平坦向きだとも思うけれど、どうしても気になるビーナスライン。今年のG1には必ず8枠の馬が絡んで穴を出していることも忘れまい。
馬券は、◎○2頭軸→▲△△△△並びに◎▲2頭軸3連単マルチ→△△△△の54点買い。
※そろそろ皆も忘れかけているころの「典2着」が恐いので、典2着固定の馬単と、典2着、ディアデラ3着固定の3連単も遊びで買ってみたい。
◎フサイチパンドラ
○カワカミプリンセス
▲ディアデラノビア
△スイープトウショウ
△キストゥヘヴン
△アドマイヤキッス
△ビーナスライン
…これのいったいどこが「簡単な予想」なのだろうか(^^;

*1:何しろムラマサノヨートーまで持ってきてしまうのだから。

*2:馬体重や返し馬を見るまで、関東圏では安心して買えない。


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