- 交通信号の日,三色信号設置の日
- NHK創立記念日
- 蚊の日
- 建国記念日 (ハンガリー)
- 定家忌
僕は基本的に虫が好きではないのだが、中でも蚊は、相当に嫌いな部類に入る。
生理的不快感で言えば、ゴキブリの方が圧倒的に高いのだが、この害虫は、
こちらが戦う意志を見せれば、猛スピードで逃げていく精神がある。*1
しかし、蚊は。
こちらが無防備であるのをいいこと*2に、人の大事な血液を吸った挙げ句、
痒みを残して飛んでいくのが実に腹立たしい。
もちろん、僕だって黙っているわけではないが、悲しいかな、逆襲を加えるには、
反射神経が少し足りないのだ。
これだけならまだいい。
蚊の腹立たしいところは、一度血の収集に成功すると、与しやすしとみるのか、
二度三度と同じ相手の血を吸いにくるところなのだ。
追い払われても、叩きつぶそうとされても、隙を狙って何度も。
これが、僕には本当に許せない。
特に、夜電気を消したあと、暗闇につけ込んで、不愉快な羽音*3を鳴らしながら、
血を吸いに来るときほど頭にくることはない。
痒みが起きるとその部分を叩くのだが、当然、そのときでは遅すぎる。
分かっていても、腹立たしさは募り、暗闇の中、両手を鳴らしまくる
羽目に陥ったりする。そうなると、とても眠ってはいられない。
もちろん、アースノーマットなどで蚊取り対策は、それなりに施しているつもり
なのだが、それでも、残党は存在し、夜な夜な僕の血を狙ってくる。
この不愉快な虫を撲滅する方法はないものだろうか。