餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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税関記念日

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  • 税関記念日
  • 太平洋記念日
  • スペインからの独立・大コロンビアの1州となった日 (パナマ)
  • 親鸞忌,報恩忌

11月28日 今日は何の日〜毎日が記念日〜

海外旅行に初めて出かけた時、一番緊張したのは海外のイミグレーションだった。英語力など皆無に等しいから、何を聞かれるにしても本当にドキドキして、うまく答えられないと入国できないのではないかと心配だったのである。しかし、何回か渡航を重ねる内に、コツというものがわかってきて全く緊張しなくなった。イミグレーションで質問されることというのは、「何日滞在しますか」とか「目的は何ですか」とかパターン化されていて、多少間違って答えたとしてもそれほど問題ではないことがわかってきたからだ。

今僕が海外に行って一番イヤなのは、日本帰国時の「税関審査」である。何一つやましいことなどないのだから、堂々と通ればいいだけなのだけれど、パスポートと顔をしげしげと確認された挙げ句、「はい、お疲れさまでした」と言われるまでの間が本当に緊張する。税関としては、それが仕事なのだから仕方ないと言えば仕方ないが、前を行く老夫婦たちはそれこそ完全スルーだったのに、僕の番になると、急に真剣な表情になるのは、どういうことなのだ。確かに怪しい風貌ではあるけれど。

一度台湾に1人で出かけた時は、「荷物を調べてもいいですか」と言われ、中身を検査されたのだが、これは本当に不快だった。何の権利があって、人の荷物を1個1個調べるのだ。いや、権利はもちろんあるのだが、全員の荷物ではなく、税関が「怪しいと思った」人の荷物だけ調べられるというのが非常に不愉快なのだ。一度こういうことがあったから、本当に海外帰りの税関は本当に緊張する。折角海外で楽しい思いをしてきたのに、日本に戻ってきた最初の瞬間で不愉快な気持ちになるのは、本当に悲しい。


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