餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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りなざう版ATOKを切望する

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りなざうで文字を打つのに慣れてきた。
僕のSL-C3100(改)には、通信カード*1を、常に差しっぱなしにしているので、当初、文字の入力時に、その飛び出しを邪魔に感じることがあったが、最近は、適度に右掌をカードの上に乗せての、両手打ちが苦ではなくなってきた。
慣れてくると、携帯電話での変換とは比べものにならないぐらいの快適なスピードで、文字を打つことができる。
電車で立ったままでも入力ができるので、いつでもどこでも、メールやテキスト入力*2などができて非常に満足している。
ただ、頻繁に外で入力を行うようになってくると、今度は、別の面での不満が出てくる。
文字変換である。
SL-C3100に標準搭載されているIMEも、それなりの学習機能は持っているようだ。しかし、その学習機能がいびつで、《最近使った連語》をいちいち記憶してしまうのが、少しいらいらする。
例えば、「烏龍茶に、梅を浮かべたら美味かった*3」という文章を、区切りながら入力したとする。その後で、鵜飼いの「鵜」を出したくて「う」で変換すると、まず、表示されるのは「美味かった」で、「浮かべたら」「梅を」「烏龍茶」と続き、鵜は6番目にならないと出てこない。
上記の場合は、「烏龍茶に〜」の文章を打ったあと、すぐに「う」を変換したからまだ6番目だが、その間に別の「う」を使った文字を変換させていると、もっとイライラする。
これはこれで便利なこともあるのだろうが、どちらかと言えば、不満に感じることの方が多い。僕が使っている携帯電話(INFOBAR)でも、同様の変換機能を持っているが、携帯電話の場合なら、まだわからなくもない。携帯電話では、ひとつのキーで、何文字も共用している関係上、少しでも変換を省力化できる方が楽だからだ。
しかも、共用キーの文字変化に応じて、変換候補が入れ替わっていくという便利さもある。しかし、りなざうは、独立キーであり、基本的にはパソコンなのであるから、もう少し賢くなって欲しい。
ということで、やっぱり、りなざう版のATOKを切望してしまうのである。
ジャストシステム様、どうかお願いします。(平伏)

*1:Bitwarp使用時はSII MC-C450、無線LAN使用時はBUFFALO WLI2-CF-S11

*2:このブログの下書きをしていることが多い。

*3:あくまで例文として適当に作ったので、本当に美味いかどうかは保証しない。というか、たぶん、まずいと思う。


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