- 郵便貯金の日,郵便貯金創業記念日
- 交通広告の日
- エンピツ記念日
- 歯科医師記念日
交通広告の日は、「こう(5)つう(2)」(交通)の語呂合せから、
きているようだ。
語呂合わせとしてはやや苦しい気がしないでもないが、
まぁ、許してあげよう。(なんか偉そうだな、私)
交通広告とは、駅や電車・バスの車内に貼られる広告を差すと
解説には書いてある。
しかし、実際にはもっと範囲が幅広いようだ。
kankokyo.comのホームページによれば、
- 中づりポスター
- まど上ポスター
- ドア横ポスター
- ドア横ステッカー
- ドアステッカー
- ツインステッカー
- 駅ばりポスター
- 電飾看板
- 普通看板
と多種多彩にわたっており、この他にも、アドピラー、駅フラッグ、フロア広告、
バルーン広告、バナー広告、自動改札口ステッカー広告、大型映像広告、
車体広告 外側看板/後部看板、系統板広告、ボディ描き広告(ラッピングバス)
などなど、枚挙にいとまがない。
要は交通に関係した場所で展開されている広告は、全て交通広告に
なるのである。(当たり前の話だ)
一番メジャーなのは、やはり電車の中吊りポスター広告だろう。
週刊誌の記事などは、この中吊りの影響力が非常に大きい。
中吊り広告での見出しだけを見て、事件を判断する人が多いから、
そこで書き捨てられてしまうと、いくら記事でフォローをしてあっても、
意味がないのだ。
少し前に、週刊文春が、中吊り広告で謝罪を行うという事件があった。
http://www.asahi.com/national/update/0420/TKY200504200282.html
これは、名誉を傷つけられた遺族からの要求によるものだが、今後、
こういった例は増えてくるのではないだろうか。
《中吊り広告で傷つけられた名誉は、中吊り広告内で謝罪してもらわない
限り回復しない》というのは当然の帰結*1だと、僕は思う。
*1:ただし、実際は謝罪とも言えないようなものであった。詳細は★てれびまにあ。さんのhttp://blog.livedoor.jp/tvmania/tb.cgi/19598807に詳しく書かれているが、僕も、自己弁護色満載の記事を読んで、本当にこれは謝罪なのだろうか、と目を疑った。中吊り広告での謝罪にしても、他のセンセーショナルな見出しに紛れるように、ひっそりと掲載されているだけだから、あやうく僕は見過ごしそうになってしまったほどだ。