餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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週刊文春の中吊り広告

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  • 郵便貯金の日,郵便貯金創業記念日
  • 交通広告の日
  • エンピツ記念日
  • 歯科医師記念日

5月2日 今日は何の日〜毎日が記念日〜


交通広告の日は、「こう(5)つう(2)」(交通)の語呂合せから、
きているようだ。
語呂合わせとしてはやや苦しい気がしないでもないが、
まぁ、許してあげよう。(なんか偉そうだな、私)


交通広告とは、駅や電車・バスの車内に貼られる広告を差すと
解説には書いてある。
しかし、実際にはもっと範囲が幅広いようだ。
kankokyo.comのホームページによれば、

  1. 中づりポスター
  2. まど上ポスター
  3. ドア横ポスター
  4. ドア横ステッカー
  5. ドアステッカー
  6. ツインステッカー
  7. 駅ばりポスター
  8. 電飾看板
  9. 普通看板


と多種多彩にわたっており、この他にも、アドピラー、駅フラッグ、フロア広告、
バルーン広告、バナー広告、自動改札口ステッカー広告、大型映像広告、
車体広告 外側看板/後部看板、系統板広告、ボディ描き広告(ラッピングバス)
などなど、枚挙にいとまがない。


要は交通に関係した場所で展開されている広告は、全て交通広告に
なるのである。(当たり前の話だ)


一番メジャーなのは、やはり電車の中吊りポスター広告だろう。
週刊誌の記事などは、この中吊りの影響力が非常に大きい。
中吊り広告での見出しだけを見て、事件を判断する人が多いから、
そこで書き捨てられてしまうと、いくら記事でフォローをしてあっても、
意味がないのだ。


少し前に、週刊文春が、中吊り広告で謝罪を行うという事件があった。


http://www.asahi.com/national/update/0420/TKY200504200282.html


これは、名誉を傷つけられた遺族からの要求によるものだが、今後、
こういった例は増えてくるのではないだろうか。
《中吊り広告で傷つけられた名誉は、中吊り広告内で謝罪してもらわない
限り回復しない》というのは当然の帰結*1だと、僕は思う。

*1:ただし、実際は謝罪とも言えないようなものであった。詳細は★てれびまにあ。さんのhttp://blog.livedoor.jp/tvmania/tb.cgi/19598807に詳しく書かれているが、僕も、自己弁護色満載の記事を読んで、本当にこれは謝罪なのだろうか、と目を疑った。中吊り広告での謝罪にしても、他のセンセーショナルな見出しに紛れるように、ひっそりと掲載されているだけだから、あやうく僕は見過ごしそうになってしまったほどだ。


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