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阪神大震災 きょう11年
6434人が犠牲となった阪神大震災は、17日で発生から11年。震災体験の風化を懸念する声も出る中、神戸市などの被災地では終日、犠牲者の冥福を祈る行事などが予定されている。
神戸市中央区の東遊園地では、震災が起きた同日午前5時46分に「1・17のつどい」が今年も開かれる。発生時刻に合わせ「1・17」をかたどった竹灯籠(どうろう)にろうそくがともされる。16日には、竹灯籠がボランティアらの手で並べられ、準備が整った。式典では、当時2歳で両親と兄を亡くした市立上野中1年湯口礼(あきら)さん(13)=同市灘区=が遺族代表としてあいさつする。
このほか17日には、震災時の救援物資輸送や避難経路となった道を歩く「メモリアルウオーク」も例年同様に行われる。
【中日新聞】
忘れることなどできない。あの未曾有の大惨劇を生んだ阪神・淡路大震災の衝撃を。
あの大震災に関しての、僕の思いは、昨年の日記でも書いたけれど、1年経った今も、その気持ちが薄らぐことはない。去年は東京地区で震度5の地震があったが、あの程度の規模でさえも、交通が大きく麻痺したり、エレベーターが止まったりしたのだ。いざ、阪神大震災級の地震が起こったらいったいどうなるのだろう、と思わずにいられない。地震に対して、人はあまりにも無力だ。
阪神大震災で亡くなってしまったしまった方々の、冥福を心から祈りたい。