今日の記念日は３つ。
4月12日ということで、僕が最初にひらめいたのは、
「し（４）い（１）つ（２）」（シーツ）の日だった。
これ、いいと思うんだけどなぁ。
日本シーツ協会さん、如何でしょうか。（←そんな協会はないっ）
- パンの記念日
- 世界宇宙飛行の日
- 東京大学創立記念日
うち、東京大学創立記念日は、「だからどうした」以上の感想が何も
浮かばないからカット。残りは２つ。
パンの記念日。
4/4があんぱんの日であることについて、僕は前に言及した。
http://d.hatena.ne.jp/ICHIZO/20050405#p1
それから僅か１週間あまりで、今度はパンの記念日とは。
なかなかパン業界も抜け目がない。
しかも4/12だけでは飽きたらず、毎月12日を「パンの日」と
定めてしまったのだから、たいしたものである。
まさに、商魂たくましいといったところだろうか。
しかし、僕は思うのだ。
江川太郎左衛門英龍が作ったのは、「乾パン」なのだから、
正確に言うと、「乾パンの日」ではないか。
非常食限定という感のある乾パンを記念しても、商売に
ならないということかもしれないが、それではあまりに
乾パンの立つ瀬がない。
だいたい、毎月の「パンの日」で、一度でも、乾パンに日が
あたったことがあるのだろうか。
日本各地で、様々な自然災害が続発している今、乾パンの
意義は非常に大きくなっている筈で、今こそ、その存在が
クローズアップされることを願いたい。
と、大きな話になってしまったが、偉そうに言っている僕も
久しく乾パンは食べていない。
今日は乾パン記念日でもあることだから、久しぶりに食べて
みようかとも思ったのだが、そもそも、乾パンはパン屋で
販売しているのだろうか？
世界宇宙旅行の日。
子供のころからＳＦを愛してきた僕にとって、宇宙旅行は、大いなる
夢だった。
もちろん、自分が宇宙飛行士になれる筈はないのだが、人類が、空へ、
宇宙へ向かうたびに僕はとてもわくわくしたのを覚えている。
ボストーク1号、ガガーリン少佐、懐かしいなぁ。
この時僕はまだ生まれていなかったが、その後何度も放映された
ドキュメントで、その名前はしっかりと刻み込まれている。
その時のコメント「地球は青かった」はあまりにも有名だ。
シンプルではあるが、これほど深く、重みのある言葉はないだろう。
それまで、地球という存在を外から見た人類はいなかったからだ。
