餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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宇宙の日

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9月12日 今日は何の日〜毎日が記念日〜

ニューヨークには毎年来ているのだが、できるだけ新しい場所へ
行くことにしている。
前に行った場所の再訪も面白いのだけれど、日数が限られている
以上、まだNYの片鱗さえも掴めていない僕にとっては、未知の
場所への興味の方が勝るからだ。


ただ、ひとつだけ例外がある。
初めて行った時、その魅力に酔い、何度行っても飽きることがない。
今年を含め、5年連続で立ち寄っている場所、去年などは、1日2回も
行ってしまったほど好きな場所があるのだ。


アメリカ自然史博物館である。


American Museum of Natural History


ここは本当に面白い。
巨大な恐竜の骨で有名な博物館で、それはそれで面白いのだけれど、
僕はこの博物館が持つ、もう一つの側面「宇宙ゾーン」の方に強く
惹かれる。


中でも、SPACE SHOWと呼ばれる、スケールの大きなプラネタリウムは、
子供向けではない、大人の鑑賞に堪えられる素晴らしい仕上がりを
見せている。
ナレーションの声が、最初どこかで聞いたような気がすると思ったら、
ハリソン・フォードだったのには驚いた。
去年あたりから2本立てになっているのだが、もう1本のナレーターは、
トム・ハンクスなのであるから、実にお金をかけているではないか。


このプラネタリウムでは、火星の地表におりたったような風景が
見られたり、木星や土星が目の前に迫ったり、ブラックホールに
吸い込まれたり(!)といった体験が安全にできる、宇宙体感型
プラネタリウムなのである。


今日9月12日は宇宙の日ということなので、それを記念して、
また行こうかと思っていたのだが、今日は休館日*1であると
いうことに気がついた。残念。
アメリカ自然史博物館は、宇宙や恐竜という、スケールの莫大なものを
相手にしているのだから、週1回の休館日などという些末な制約にとら
われず、もっと伸び伸び営業してもらいたいものである。


※昨日撮影したばかりの、アメリカ自然史博物館の宇宙ゾーン。
映画スパイダーマンにも出てくる場所である。本当は、SPACE SHOWを
撮りたかったのだが、もちろん撮影禁止*2である。

*1:月曜休館

*2:プラネタリウムで撮影できるわけがない。


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