餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ニュージーランドトロフィー

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明日は、待ちに待った桜花賞だ。
だから今日は、なんとかその資金を稼ぎたいと思っている。


過去の経験則によれば、「今日は見送ってその資金を明日に回す」と
いうのが、(悲しいかな)もっとも確実であるというのは分かっている。
わかっているが、でも、参加せずにはいられないのだ。
ただ、できる限り傷を少なくするために、今日は、予想もシンプル、
購入金額もシンプルにとどめたい。(超弱気)


ニュージーランドトロフィー。
古い人間である僕は、どうもまだこのレース名に馴染めない。
「ニュージーランドトロフィー」という部分は、設立当初から変わっていないのだが、
うしろについていた「4歳ステークス」という文言がなくなってしまったので、
なんとなく座りが悪い気がするのである。


中山1600メートルという条件にも馴染めない。
だいたい、トライアルと本番が違うレース場というのは、どうにも僕には
違和感があるのだ。
同じマイル戦とは言っても、中山マイルと東京マイルは明らかに条件が異なる。
スピードだけで押し通せる中山マイルと違って、東京のマイルを
こなすには、底力が必要なのだ。
中山マイルの条件になって以来、このレースと本番を連勝した馬がいない
ということがその証明となりはしまいか。
このレース経由で本番を制した馬も、イーグルカフェだけであり、そのイーグルカフェに
しても、このレースでは7着と惨敗しているから、やはり、本番とは別の
見方で考えて良いレースだと思う。


昔、東京のマイルで行われていた頃は、あのオグリキャップや、ニッポーテイオー、
シンコウラブリイ、ヒシアマゾンといった名馬を輩出していたレースだったのになぁ。
NHKマイルC設定後、レースの位置づけが変わったから仕方がないとはいえ、
何となく寂しい気がするのは僕だけだろうか。


と。シンプルに予想する筈が、またしても前置きが長くなってしまった。反省。


今年は、かなり難解だ。
突出した馬がいないので、どの馬からでも勝負できそうな気がするのだ。
ビッグプラネットが出ていれば、楽勝だったのではないかと思う。
ただ、いない馬を本命にはできないから、難しいところだ。


ということで、かなり迷ったのだが、ここはディープサマーの勢いに賭けたい。
前走クリスタルCの勝ち方は見事だった。
勝ち星が1200戦しかないことで、距離を不安視されているが、中山マイルなら
力でなんとか押し通せる筈だ。
同条件の朝日杯では6着に敗れたが、2着のストーミーカフェとは0.2秒差
だから、決して力負けではない。
本番の東京マイル戦は、どう考えても苦しいと思うので、逆に考えれば、
今回こそが勝負と見た。


対抗は、休み明けの前走を鮮やかに抜け出したピカレスクコート。
重賞初挑戦ではあるが、今回のメンバーであれば勢いでカバーできると思う。
今年不調とはいえ、アンカツの腕も魅力で、逆転まであると思う。


3番手以下は混戦。
重賞で好勝負を続けてきたセイウンニムカウ、マイネルハーティー、インプレッションに
加えて、2戦2勝の素質馬2頭(ミスターケビン、セイウンプレジャー)まで押さえたい。
馬券は◎○2頭軸マルチ3連単30点勝負。


◎ディープサマー
○ピカレスクコート
▲マイネルハーティー
△セイウンニムカウ
△インプレッション
△ミスターケビン
△セイウンプレジャー


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