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餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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四万十川ウルトラマラソンの追憶(その2:松明と和太鼓)

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(承前)
10月19日。午前2時半起床。
前夜祭と夕食で暴食気味だったため、胃の調子を心配したのだけれど、全く問題なく、普通にお腹が空いていた。今思うと、身体がレース仕様になっていたのかもしれない。
それから少し身支度をして、ホテルの食堂が開くのを待った。通常、朝食の時間といえば6時台からになるのだろうけれど、この日だけは特別。午前3時過ぎには、もう準備が整っていた。
もちろん、四万十ウルトラマラソンのランナーに応えるためだ。
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食堂が開くや否や、ランニングスタイルの人たちがどっと集まってきた。
僕は、バイキングスタイルで並ぶさまざまな料理に目移りしたけれど、結局こんな感じのチョイスに。
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ボリュームはたっぷり。
身体に負担をかけないように、油ものは少し控えめにした。カーボローディング期間なので、もちろんご飯はおかわり。
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食事を終え、ホテルを出ると、既にランナーたちの行列ができていた。
僕の泊まったホテルには、スタート会場行きシャトルバスのバス停があり、とても便利だった。バス停は、開催地である中村地区に7地点あり、レース前日と当日は、定期的に市内循環バスが走っている。だから、ゴール後、ホテルに戻るのも楽々。
こういったところは、サロマよりも圧倒的に利便性が高いと思った。
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午前4時。バス到着。
20分ぐらい市内を走り、スタート会場である蕨岡中学校近くに着いた。
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バスを降りると、松明の火が僕らを迎えてくれた。
結構冷え込んでいたこともあり、この火に手をかざしている人もちらほら。僕も、写真を撮る前に、少しだけ手を近づけてみたが、あたたかくてとても気持ち良かった。
僕らを迎えてくれたのは、松明の灯りだけではなかった。どこからか聞こえてくる音。和太鼓の響き。一瞬、テープ音なのかと思ったが、すぐに違うとわかった。臨場感があったからだ。
そして。
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おぉぉ。和太鼓の生演奏!
松明の灯りとあいまって、何とも幻想的な情景だった。僕は、レースに向かう気分が大いに高揚してくるのを感じた。
いやはや素晴らしい演出だ。まだ4時台の真っ暗な中で、演奏してくださった方々に感謝。
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会場到着。
出走までの間、ゆっくりと体育館で暖を取れたのもよかった。都市型の大規模な大会だと、レース直前はバタバタすることが多いのだけれど、流石はウルトラレース。スタート地点への移動も焦る必要はなく、こういった点は非常に楽だった。
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午前5時25分。レース5分前。
サロマよりもスタートは30分遅いのだけれど、まだ空は真っ暗。サロマでは、5時前からすっかり明るくなっていたので、スタート時の印象はかなり違う。
早朝スタートのウルトラレースという条件は同じなのに、季節、そして、場所が違うとここまで変わるものなのだなぁと思った。
つらつらとそんな物思いにふけっているうち、いつしか時刻は5時半になろうとしていた。
号砲が鳴る。
(以下、続く。)
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