餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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掌中の最強「メモツール」タッグ

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X02HTは、今の僕にとって、欠かせないデジタルメモツールになっている。
軽く、薄く、掌の中にすっぽりと収まるそのサイズ。片手での高速入力が可能な前面Qwertyキーボード。「非」タッチパネルであることに伴う取り回しの気楽さなども相まって、実に快適だ。
掌中のメモ書きツールとしては、TreoやX01NKも甲乙付け難いところがあるけれど、現状僕は、X02HTに入れ込んでいる。
但し、標準仕様そのままのX02HTは、決して使いやすいと言えない。コピー&ペーストができないという、致命的な欠陥*1があるし、QVGAの画面も手狭に感じるからだ。
しかし、KOTETUさんのEasyClipという素晴らしいソフトウェアのおかげでコピー&ペースト不能問題が解決し、NARiさんの御教示によって、リアルQVGA化を実現できたことで、僕にとっては、最強のデジタルメモツールへと進化した。
ただ、いくらX02HTがデジタルメモとして最強であっても、いついかなる時でも万能とは限らない。
例えば、取引先に対して、ちょっとした連絡事項を案内する際などは、デジタルであるが故に、書いてそのまま渡すということができない*2
また、メモに対して、ちょっとした絵や記号、矢印などを付与しておきたい時もある。こういったこともX02HTのテキストメモでは不可能だ*3
そんな時に活躍してくれるのが、アナログメモのロディアなのである。
前回のエントリーで書いたように、僕はさまざまなサイズのロディアを持っているけれど、中でも気に入っているのが、ロディアシリーズの中で最も小さい11番だ。これは、掌の中にすっぽりと収まって、実に心地よくメモ書きができる。とにかくコンパクトなので、ズボンのポケットなどに入れても全く嵩張らない。だから僕は、鞄や衣服の色々なポケットに、この11番を忍ばせているほどだ。
11番はとにかく小さいから、メモカバーをつけてもそれほど大きくならないし、それでも十分掌中に収まる。後輩からもらった極上のSOMESカバーを装備して、ますます愛着度が増したことは云うまでもない。
これからも、さまざまな場面でこの最強タッグを使い分けながら、メモを書き連ねていこうと思う。

*1:としか、僕には思えない

*2:相手のデジタルツールに転送させてもらうという方法もあるのだろうけれど、かなりハードルが高いと思う。

*3:アドエスなどに付属の「手書きメモ」を使えば可能だけれど、そもそもデジタルメモという主旨と異なってくる。


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