餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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何度でも力説したい「Treo Qwerty keyboard」の素晴らしさ

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Treo750vのキーボードが魅力的であることについて、僕は、これまでにもたびたび言及してきた。だからいい加減しつこいと言われそうだけれど、それでも書かずにはいられない。
これまでにもメモ書きなどでは活用してきたけれど、メイン機として常用するようになって、さらに、その素晴らしさを実感しているからだ。
何より、メールを書くということが、こんなに楽しい作業だとは思わなかった。これはいい、本当にいい。
Qwertyキーを装備したストレート端末として、僕は他にX02HTとX01NKを持っている。このキーボードにもそれぞれ魅力がある。以前のエントリーで書いたように、「片手打ちならX02HT、両手打ちならX01NKが魅力的」というのが僕の所感だった。しかし、Treo750vならば。そのどちらのタイプでも対応できる。片手打ちでも、両手打ちでも。
キーボードの感じ方には個人差があるから、これはあくまで僕の感想でしか過ぎないけれど、あえて強引に序列をつければ、以下のような印象になる。

  • 両手打ち Treo750v > X01NK >> X02HT
  • 片手打ち Treo750v > X02HT >> X01NK

いずれにしても、どのような打ち方をしても、Treo750vが一枚抜けている、というのが「僕の」印象*1だ。ちなみに、兄弟機であるTreo680は、Treo750vとほぼ同格だけれど、ほんの僅かばかり、キーストロークが浅い気がする。
Treo750vのキーサイズはそれほど大きくない。X01NKよりは断然小さいし、X02HTに比べれば横幅も狭い。それでいて、どうしてこんなに至福なのだろう。
理由は簡単。何もかもが絶妙のバランスで成り立っているからだ。
キーピッチは実に考え抜かれている。それぞれのキーは完全に独立し、かつ、丸みを帯びているために、その小ささが与える印象ほど、打ちにくくはない。
そして、これまた絶妙のキーストローク。堅すぎず、柔らかすぎず、適度なクリック感を与えてくれる。
ストレート端末としては卓抜のキーボードを持ち、愛らしさも有しているTreo。日本で普通に発売されたら、絶対に売れると思うのだけれどなぁ。実に勿体ない。
(おまけ)
Treoのキーボードを語るときは、暗闇での輝きを伝えなければ、嘘になってしまう。ということで、お約束w。


*1:繰り返すけれど、これはあくまで僕の印象に過ぎない。堅いキータッチが好きな人であればX01NK、柔らかめのキータッチが好きな人であればX02HTの方が良いと思う可能性は十分ある。


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