餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「WF-1000XM5」サステナブルパッケージに感じたこと。

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ソニーが誇る世界最強ノイキャンイヤホン。WF-1000XM5

昨年9月の発売以来、売れに売れている評判のイヤホンを、僕は、今更ながらネット注文した。

ソニーストアで超絶の体験をして購入を決めたガジェットということもあり、当然、開封時のドキドキも半端じゃないと思った。

しかし…。

そんな僕の期待は、大きく裏切られることになる。

注文翌日に早速届いた梱包を開いてみると、こんなものが現れたからだ。

ん?

なんなんだ、この安っぽいパッケージは。

味気ない紙製の箱に、WF-1000XM5写真つきの紙が巻かれているだけじゃないか。

裏面はこんな感じ。

この紙には、重要なシリアルナンバーも書かれているというのに、こんな扱いでは、間違って破ったり捨てたりしてしまいそうだ。

紙を外してみると、さらに落胆。

シンプルな「1000X SERIES」という表記、だけ。

品名ではなく、シリーズ名が書かれていることに違和感を覚え、ちょっと調べてみると、前モデル(WF-1000XM4)からの使い回しであることが判明。

その表記も、箱の表面を削っているだけで、色づけもない。

この写真だけ見ると、なんだか石鹸みたいにも見えて、ちょっと悲しい。

WF-1000XM5は、イヤホンジャンルのハイエンドモデルで、市場価格は4万円近くするというのに、なぜこんなに安っぽいパッケージなんだろう。

僕は大いに疑問を持った。

ただそれは、あくまで僕の印象論。

このパッケージは、経費節減というわけではなく、ソニーが謳うサステナブル戦略に基づくものだったからだ。

なるほどねぇ…。

外箱パッケージの紙は、オリジナルブレンドマテリアルという、ソニー独自開発の特別な素材で、むしろ、通常よりコストがかかっている可能性もある。

ただ、それを踏まえても、やっぱり僕は、安っぽいと思えてしまうんだよなぁ…。

最近は、どこでもかしこでも、サステナブルが謳われているから、仕方ないことかもしれない。

外箱を処分してしまう人も多いのだろうから、そう考えると、環境対策としては、当然の流れなのかもしれない。

でも。

僕は、基本的にガジェットの外箱を捨てられないタチで、後々それを見返して、入手時の感動に浸ることが多い。

だからできれば、WF-1000XM5の写真がプリントされた、しっかりした造りの外箱が欲しかった。

折角大枚を叩いて買ったガジェットなのだから、外箱も含めて、ワクワクさせて欲しかった。

ちょっと残念。

以下、開封後のインプレッションをつらつらと。

外箱を開けたところ。うーん、やっぱり味気ない。

内容物一式。

イヤホンケース外観。

コンパクトで、高級感もあって、結構格好いい。

ケースを開いたところ。

ここまで来ると、ちょっとワクワクしてきた。

まだまだ書きたいことはあるし、いつもなら、駄文をつらつらと書き連ねるところなのだけれど、今回はこれで終わり。

これからは、僕のブログも、サステナブルな方向性を目指すのだ!

知らんけどw


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