餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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かつて大好きだった「クアハウス」が、「天然温泉」に変わっていた件。

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有休は、温泉に限る。

昨年の秋、僕は有休の日に飯能まで出かけて、プチハイキングと温泉を堪能した。

だから今回、久しぶりに取得できた有休でも、首都圏近郊の温泉行を計画。

候補は沢山あったのだけれど、最終的に僕が選んだのは、平和島だった。

東京都大田区、湾岸近くのこの場所には、かつて僕が若かった頃に、何度も通った温泉施設があることを思い出したのだ。

関東近郊の人は、平和島と言えば、ボートレース場(競艇場)をイメージする人が多いだろう。

かつて僕が大好きだった「平和島クアハウス」は、まさにそのボートレース場の目の前にあった。

クアハウスとは、ドイツ語で「療養の家」を意味し、温泉と運動・リラクゼーションを組み合わせ、心身の健康増進や疾病予防、保養を目的とした施設のこと。

その名の通り、温泉のみならず、ちょっとしたトレーニングエリアやプールなどもあったのが特色。

だから、そんな思い出の平和島クアハウスへ、久しぶりに行こう!

…と思い立ったのだけれど、若干の不安もあった。

かつて僕が行ったのは、もう20年以上前のこと。

最近は、都内にも多数の温泉施設がでてきているため、それに押されて消えてしまったのではないか…と心配したのだ。

ということで調べてみると、その心配の半分は杞憂に終わった。

僕の思い出の「平和島クアハウス」は、2011年に「天然温泉 平和島」としてリニューアル。

もともと、クアハウス時代から天然温泉施設ではあったものの、プールやトレーニングエリアを廃して温泉に特化。

本格的な《天然温泉》を看板にするようになったのだ。

2019年には、クアハウス時代から創設30周年を記念して、改装を含めて、大々的なリニューアル。

近隣の羽田空港を利用する在日外国人に向けて、「和」のテイストを強めるとともに、女性客を意識した専用ゾーンも多数作られた。

新設された「岩盤浴」が大きな目玉となっており、それらを含めると、広い意味での新たな「クアハウス」と言えなくもない。

ただ僕は、プールやトレーニングエリアなどがあった、雑多な明るいイメージのクアハウスが好きだったので、ちょっと拍子抜けしてしまった。

とはいえ、どんな風に変わったのかもちょっと気になったので…。

やっぱり予定通りへ平和島へ行ってみることにした。

(以下、続く。)


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