先週末は、大好きな横浜みなとみらいコースを走った。
雲は多少出ていたけれど、晴れて、気持ちのいい陽気。いつもながら、とても美しい情景を堪能した。
いつもと同じランだったけれど、いつもと違うのは、ランの相棒。
そう。
今回は、ゲットしたばかりのPowerShot SX720と一緒に走ったからだ。
これまでの相棒だったCyber-Shot DSC-WX350よりも一回り大きくなったので、ランしながらだと使いにくいかも…という思いもあったのだけれど、それは杞憂だった。
多少ずっしりとした感じはあるものの、ポケットいっぱい短パンに納めてしまえば問題ないし、手に持ったときのグリップ感もいいので、走りながら使えるからだ。
ということで、僕は、いつものコースを走り始めた。
怪我のせいで、どうにもこうにもスピードは出せないけれど、そこは割り切って、写真を撮りながら、景色を楽しむランにしようと思った。
そんな僕の気持ちに応えてくれたのか(?)横浜みなとみらいコースは、さまざまな情景イベントを用意してくれていた。
横浜ベイブリッジ。
マリンタワー。
PowerShot SX720 HSには、40倍ズームが搭載されているので、こういった遠景も、楽々撮れる。
赤レンガ倉庫前では、車の展示会が開催されていた。
僕は、車に興味がないためすぐに通過してしまったが、横浜ヒストリックカーデイというイベントだったようで、大勢の人で賑わっていた。
日本丸とコスモクロック。
ここは撮影スポットになっており、いつも多くの人が写真を撮っているのだけれど、この日は、いつにも増してカメラマンが多かった。
本格的な一眼レフカメラを持って撮影している人も多数。
いったいなぜだろう…?と思い、目をこらしてみると、その理由はすぐにわかった。
日本丸の上に、沢山の作業員。
そう。この日は、「日本丸の帆をひろげる日」だったのだ。
おぉ、と僕はちょっと感激した。これはまさに、PowerShot SX720 HSの望遠性能が生かせるイベントではないか。
40倍ズームの威力はダテじゃなく…。
マストを登っていくこんなシーンや…。
帆を広げていく作業のシーンにもググっと寄れる。
こんなシーンにズームしていたら、高所恐怖症の僕は、脚が震えてきた。それぐらいの臨場感。
いやぁ、PowerShot SX720 HSを買って良かったなぁとあらためて思った。
一眼レフ&望遠レンズで撮影すれば、もっと綺麗で素晴らしい写真が撮れるとは思うけれど、それでは走りながら使えない。
だから、僕には、これでも十分。いや、十分過ぎるほどだ。
帆を広げる作業には、少し時間がかかるので、僕はいったんそこを離れ、大桟橋経由で山下公園の方に向かって走った。
大桟橋に、ドカンと停泊していた大型客船。
大桟橋から眺めたベイブリッジ。
山下公園の水辺にいた、沢山の水鳥たち。
ここでも、ググッと寄って撮影。
僕は、鳥がとっても好きなので、こういったズーム写真を残せることが、とても嬉しかった。
ひとしきり走って、また、日本丸のところに戻ってみると…。
作業は終了しており、帆が美しく広がっていた。
別アングルからも撮影。迫力十分で、素晴らしい。
ということで、さまざまな情景を楽しみながら、あっという間の12kmラン。僕は、しばし、脚の痛みも忘れて走った。
やっぱりこのコースは最高だ。
そして…PowerShot SX720 HSを買って、本当に良かった。
Canon デジタルカメラ PowerShot SX720 HS ブラック 光学40倍ズーム PSSX720HSBK
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