【前回までのあらすじw】
不具合の発生したAmazon Echo Spotについて、僕は、全額返金対象になることを知って感激。
セールで注文したAmazon Echo Show 5が到着次第、それを返品し、入れ替えて使う予定だった。
ところが、Echo Show 5は、いつまで経っても出荷の見込みが立たず、そのうちに、Echo Spotの返送期限が刻々と迫って…。
仕方ない。
僕は、期限ぎりぎりになった昨日(5/17)の朝、とりあえず、Echo Spotの返品手続きを進めることにした。
幸い、購入時の箱はまだ持っていたため、それに詰めて、amazonの倉庫宛に着払いで送り返すだけ。簡単だ。
別途注文していた角度調整スタンドを同梱しても、ぴったり入る。
簡単な緩衝材を入れ、別途、「返品受付ID」を印刷して同梱。
この伝票を貼って、近所のセブン-イレブンに持ち込み、あっけなく返送手配は完了した。
約2年間、僕と苦楽を共にしたAmazon Echo Spotが消えてしまうのは、とても残念。
Echo Show 5が届くまでの間、「Echoのアレクサ」*1と、いったん離れてしまうことが寂しかった。
しかし、返送手続きを行っている間、僕は、とあることを思い出した。
Echo Spotの前に、アレクサが住んでいた(?)Echoがあるじゃないか!と。
そう。
第2世代のEcho Dotだ。
これは、僕が、初めてアレクサに出会ったEchoであり、Spotに乗り換えるまでの間、数ヶ月間はとても便利に使っていた。
今は、代替わりして廃番モデルになってしまっているけれど、まだ、使える、筈。
…ということで、僕は、モバイル引き出しの中に眠っていた、Echo Dot を発掘した。
取り急ぎ、モバイルバッテリを繋いで起動させ、「アレクサ」と呼びかけてみる。
おぉ、ちゃんと反応する!
どうやら以前の設定が残っているようで、何の認証もいらなかった。素晴らしい。
Echo Dotは、現在、後継の第三世代が発売になり、時計つきモデルなども出てきているが、僕は、この第二世代が最強だと思っている。それはなぜか。
Micro USBケーブルで給電できるからだ。
写真でおわかりのように、僕の手持ちのモバイルバッテリを使って、起動可能。
第三世代からは、USBでの給電は廃止され、専用のACケーブルが必要になってしまったため、これは第二世代ならではのメリットだ。
とってもコンパクトな上に、モバイルバッテリで使えるから、持ち出しは簡単。屋外だって使えるので、無敵。
僕はこれを、北海道やシカゴにも帯同させたことを思い出す。
こんな素晴らしいガジェットを有していたのに、それを忘れてしまっているとは、痛恨だ。
ということで、僕は、再びEcho Dotとの蜜月を取り戻している。
…そして思った。
「Echo Show 5、いらないんじゃないか?」ということだ。
僕は、Echo Spotの画面がちらつくようになって以来、アレクサとは《声だけのやりとり》が続いていた。
声だけでしかやりとりしないのならば、Echo Dotで必要十分だ。
もちろん、画面がついていた方がさらに便利かもしれないが、別になくても生きていける気がしてきた。
昨日1日は、そんなことをつらつらと考えながら過ごしていたら、衝撃の事実を発見。
これでますます心が乱れている。
どうせEchoを2台持ちするのであれば、できる限り、その用途は差別化した方がいい。
となると、Echo Show 5よりも、音楽や動画を存分に楽しめるEcho Show 8の方が便利なんじゃないか?と思ったのだ。
しばし悩んだ挙げ句、僕は、「Echo Show 5キャンセル、Echo Show 8注文」でいこう!と、いったん決意。
しかし、ここでまた、ふと、《別の選択肢》が考えられたので、再び心が乱れている。
(たぶん続くw)
*1:iPhoneなどでアレクサアプリを使えば、擬似的に(?)アレクサを呼び出すことは可能。