餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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餃子エイド「昇龍」に入れなかった痛恨 #キン肉マンスタンプラリー

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とにかく寒かった。

この日は、冷たい北風が強く吹いており、非常に厳しい寒さだったのだ。

僕らは、快調にスタンプラリーランを続けてきたものの、エネルギー不足に伴い、身体が冷え切ってきた。

この時点で、時刻は午後1時を過ぎていたが、僕らは、まだ昼食を撮っていなかったのである。

ランの途中で食べたものと言えば…。

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途中の商店街で買った、この、ポテトコロッケだけ。

30円という爆安価格なので贅沢は言えないが、ポテト以外の具は殆どなくて、やっぱりこれでは栄養不足だ。

僕は途中からの参加だからまだしも、朝から走っている仲間たちは、かなりきつかったろう。

ということで、僕らは昼食をとることにした。

そして、僕の出番がやってくる。

そう。

僕にとって、スタンプラリーは二の次。

僕は餃子ランナーだから、まさに、餃子を美味しく食べるために、ずっと走ってきたのである。

今回一緒に走っていたメンバーも、皆、餃子好きだったので、餃子ランナー仲間と言っていい。(←と、勝手に引きずり込むw)

僕は、そんなランナーたちに相応しい餃子エイドを紹介する義務がある。

ということで、僕は、北風に身体を震わせながら、ロングランのエイドにふさわしい餃子店を思案した。

僕らは上野駅から御徒町駅に向かって走っているところだったので、その辺りで最強の餃子店と言えば…。

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ここだった。

看板の名前が電柱で隠れて見えにくいけれど、餃子好きなら誰でも知っている名店。ジャンボ餃子の「昇龍」だ。

僕がちょっと驚いたのは、その店構え。

僕の記憶によれば、この「昇龍」本店は、古くて狭い感じの店だった。

しかし、いつの間にかリニュアルして、綺麗な二階建ての店になっていたとは。

僕は、支店である昇龍 Part2*1の利用経験しかなかったため、この日も最初はPart2を探したのだけど、なんと、閉店してしまっていた。

どうやら、本店リニュアルに伴い、そこに統合されてしまったようだ。

「昇龍」ならば、そのボリュームも、味も、餃子エイドとしてはもってこいなので、大いに期待をしていたのだけれど、結局僕らは、入店を断念した。

なぜか。

とにかく行列が凄かったからだ。

その写真は撮り損なってしまったが、10数人は並んでいた筈。

少なくとも30分程度…下手をすると1時間以上待たなければいけないかもしれない。

北風で身体が震えている状態なのに、どう考えてもそれは無理。

僕らは、ランナースタイルだったので、当然、防寒装備ではない。走っているうちはまだしも、ただ、黙って並んでいるなんて、無理に決まっている。

ということで、僕は一瞬、途方に暮れてしまった。

上野付近ならば、餃子を食べられる店は多々ある筈だが、日曜日の、しかも昼間に営業している店、となると、かなり選択肢が限られてしまう。

御徒町には、お気に入りの店「珍満」があり、日曜の昼でも営業していることはわかっていた。

ただ、この店には、今回一緒に走ったメンバーと一緒に行ったことがあり、また同じ店を選ぶのは、ちょっと芸がないなぁ…と思った。

ということで思案していると…ラン仲間の友人が、とある店を見つけた。

(以下続くw) 

 

*1:本店のすぐ近く、地下にあった。こちらの方が空いていて、穴場的な感じだった。


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