餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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あぁ、島崎俊郎さん。サヨナラ・バイバイ…。

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このところ、僕が子供の頃に好きだった芸能人の訃報が相次いでいて、ちょっと心が塞いでいる。

今度は、島崎俊郎さんだ。

島崎俊郎さんと言えば、「オレたちひょうきん族」のアダモちゃんが有名で、その過激キャラクターを、60代になっても演じ続けていた。

島崎さんの公式ブログトップページは、そんなアダモちゃんが飾っている。

島崎俊郎オフィシャルブログ「島崎俊郎のなんでもない話でごめんなさいブログ」Powered by Ameba

ただ僕は、島崎俊郎さんと言えば、3人組でコントを演じていた、ヒップアップ時代の印象の方が強い。

元気な青春コントといった趣で、ギターを使った演出がとても斬新だった。

今回、島崎さんの訃報を聞いた時、僕は、そんなヒップアップ時代の歌を思い出した。

コントの最後に、リボンをつけた鈴を鳴らしながら歌っていた、この歌だ。

それでは お別れしましょう。
あなたと さよならしましょう。
さよなら バイバイバイバイ
さよなら バイバイバイバイ
ご機嫌、麗しゅう~。

YouTubeに、この歌の動画が残っていないだろうかと思って探してみたのだけれど、ヒップアップ時代のものは発見できなかった。

流石に、1980年代の動画は残っていないか…。

と思っていたら、なんと、島崎さん公式のYouTubeチャンネルである「島崎俊郎のこんな歌ch」で、本人がセルフカバーしているではないか。

サヨナラ・バイバイの歌 - YouTube

この動画は、去年の2月にアップロードされていたもの。

最初は、しんみりとしたバラードが歌われるのだけれど、1分半後、突然「サヨナラ・バイバイの歌」へと切り替わる。

あぁ、この歌だ。懐かしい。

撮影当時、島崎俊郎さんは67歳になっていた筈。

しかし、まだまだとても元気に見えた。

島崎さんは、魂を込めながら、「サヨナラ、バイバイバイバイ」と繰り返し歌い続ける。

僕は、それを見ていたら、なんだか切なくなってきた。

サヨナラ・バイバイなんて早すぎる。早すぎますよ、島崎さん…。


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