餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「多発陳旧性圧迫骨折」判明。「骨粗鬆症」再検査…。

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最近、やたらと背中が張るようになってきた。

寝起き時には、痛みさえ感じるほど。

ようやく臀部の痛みが治まってきたと思ったら、この有様。

歳を重ねた僕の身体は、もう、ポンコツ車のような状態になってきているのかもしれない。

ただ、僕はまだもう少しランナーとして生きていきたいので、まずはその原因を究明してみることにした。

先週、久しぶりに近所の整形外科へ行き、その症状を訴えると…。

胸椎のX 線写真を見て、先生曰く「胸椎部分にも圧迫骨折の可能性がある」とのこと。

昨年夏のMRI検査では、腰椎部分のMRI検査を行い、全治3ヶ月の圧迫骨折が判明したのだけれど、胸椎部分にもその疑いがあるというのだ。

まさかそんな…と思いつつ、僕はまたしてもMRI検査を受けることになった。

一昨日、金曜日の夜。

僕は会社を早退してMRI検査に臨み、その後、先生から衝撃の結果を告げられた。

やはり、胸椎部分にも圧迫骨折…それも、多数あることが判明したのだ。

陳旧性圧迫骨折という言葉には馴染みがなかったが、これは、新規に発生したものではなく、旧来からあった骨折とのこと。

僕はもともと猫背気味で、姿勢が悪いことに定評がある。(どんな定評だよ)

だから、長い期間をかけて、骨折が《熟成》されたということなのだろう。

若い頃はそれでも問題なかったが、年を経るにつれ、痛みを伴うようになってきたようだ。

しかし、先生曰く、今後はかなり危険とのこと。

「骨粗鬆症の疑いもあるので、再検査を行いましょう」と言われてしまった。

昨年夏の検査では、骨密度も血液も全く問題なかったし、この日行った検査でも、骨密度は正常だったが、それでも骨粗鬆症の可能性はあるようで、来週、精密検査を行うことになったのだ。

今回のMRI検査では、「L1の新鮮圧迫骨折」との指摘もあり、これは、昨年夏に圧迫骨折と診断された箇所だった。

ここの部分は完治していたと思っていたのだけれど、どうやらそうでもないらしい。

僕は、一気に気分が暗くなった。

奇跡の3連休を迎える前に、検査を受けてすっきりしておきたいと思ったのだけれど、それどころではなくなってしまったからだ。憂鬱。

先生に「運動は控えた方がいいんでしょうか」と尋ねると、「無理のない程度なら走って構いませんよ」と言われた。

この3連休、僕は、久しぶりの河川敷ロングランを行う予定だった。

どこまで走れるかわからないけれど、折角気候もいいことだし、行けるところまで行ってみよう、と思っていたのである。

しかし、あんまり長い距離を走るのは「無理」があると思い、近所を軽くのんびり走ることにとどめよう、と計画修正。

まさか、それが裏目に出るとは思ってもみなかった…。

(以下、続く。)


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