餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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全SFファン必見!Kindleストア限定「春のハヤカワ電子書籍祭」が始まった!!

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凄い祭りが始まった。

その名も、春のハヤカワ電子書籍祭だ。

早川書房の国内外1,000作品「電子書籍版」が、(紙の本に対して)最大50%割引になるというではないか。

Kindleストア限定の企画ではあるが、それで必要十分と言う人も多いだろう。

こういったフェアの場合、紙ではあまり売れなくなったような商品が選ばれることが

多いのだけれど、このフェアは、違う。

特に、SFジャンル作品に関しては、直近の話題作が、惜しげもなく半額で提供されている。

目玉中の目玉は、何と言っても、これ。

三体

三体

  • 作者:劉 慈欣
  • 発売日: 2019/07/04
  • メディア: ハードカバー
 

昨年の夏に発売され、同社の「SFが読みたい!2019年版」でも、海外編のダントツ1位を獲得した「三体」。

今でも売れ続けているこの本が、惜しげもなく半額で販売されているのだから、驚愕というしかない。

僕はこれを《紙の》単行本で買って読んでいるが、分厚いハードカバーの本なので、再読、三読には向かない。

ハードカバーの単行本というスタイルは、いつでもどこでも持ち歩くわけにはいかず、どうにもこうにもヘビーだからだ。

しかし電子書籍版ならば、大丈夫。Kindleのみならず、スマホやタブレットがあれば、いつでも気軽に読み流せる。

だから僕は、電子版も買っておこうかと思っている。

嘘と正典

嘘と正典

  • 作者:小川 哲
  • 発売日: 2019/09/19
  • メディア: 単行本
 

昨年9月に発売され、直木賞候補にもなった、小川哲の短篇集も半額。

僕は、収録6作品のうち、いくつかをSFマガジン誌で読んでおり、素晴らしい作品集だろうということはわかっていた。

ただ、単行本の1,760円という価格には、どうにも二の足を踏んで、購入はしなかった。

しかし、880円という電子書籍版価格ならば、「買っておいてもいいかなぁ」と思ってしまう。

だから、今回の50%オフという値付けは、実に絶妙というしかない。

それだけじゃない。この本を買おうかどうか迷っていたところ、販売ページにこんな表示が出てきた。

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日本SF大賞、山本周五郎賞を獲得した、この「ゲームの王国」に関する特別オファーだ。

紙の本の価格より50%オフである上に、2冊まとめて買えば、通常1%のポイントが5%になると言う。

しかも、1秒ごとにカウントダウンされていて、残りは8分あまり。

僕は(恥ずかしながら)この本は未読だったので、思わずボタンを押してしまった。

いやはや、商売ウマいなぁ…と唸らずにいられない。 

しかも、このフェアが凄いのは、(早川書房が公式告知している)最大50%オフにとどまっていないこと。

「三体」や「嘘と正典」など、直近の話題作については、確かに半額止まりとなっているが、過去のベストセラー、ロングセラーについては、それ以上の割引がなされているのだ。

例えば、この本。

フィリップ・K・ディック不朽の名作にして、映画「ブレードランナー」の原作。

そして、餃子ランナーが電子機器の夢を見ながら読む(?)この本などは、341円という値付け。

紙の本に対して、58%の値下げになっているのである。

色々とラインナップを眺めてみると、旧作に関しては、50%どころじゃなく、60%、70%オフと言った作品もあるようで、いやはや、どれもこれもゲットしたくなってしまう。

特集の一覧ページでは、作者で絞り込んだり、検索をしたりすることもできるので、便利だ。

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春のハヤカワ電子書籍祭

フェア開催は、今年の4/13まで。

コロナウイルスの影響により、外出できず、本を読む機会が増える人も多いだろう。

そういった方々、特にSFファンにとって、このフェアは絶対に見逃せないと思う。

超オススメ。


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