発売日は、1月8日。
しかし、音楽業界では、例によって「発売日の前日が販売可能日」という、謎のフライングゲット法則があるため、今日帰宅すると投函されていた。
中島みゆき、43枚目のオリジナルアルバムだ。
前作の「相聞」からは約2年ぶりの発売となる。
あの時は、入手早々痺れまくって、聞き惚れたことを思い出す。
もちろん、今回も痺れまくり、聴きまくることは必定だ。
アルバムタイトルの「CONTRALTO」というのは耳慣れない単語だが、声域を表現する音楽用語で、「ボーカル範囲が最も低い女性の声のタイプである、古典的な女性の歌声の一種(Wikipedia)」とのこと。
そして、みゆきさんは、「私の声域のことです」と述べている。
また、収録曲の中に、「自画像」「歌うことが許されなければ」というタイトルの曲も入っており、実に意味深なアルバムだ。
このアルバムには、『やすらぎの刻~道』関連の主題歌が4曲も収録されていることもあり、年齢を意識した大きな世界観とメッセージが含有されている気がする。
これは、いつも以上にじっくり聴きこまなければいけないなぁ。
アルバムジャケットに、みゆきさんの写真が掲載されておらず、ちょっと寂しい気がしたのだけれど…。
裏面にはしっかり掲載されており、一安心。
いつもながらのピクチャーCD(この写真がまた意味深な感じ…。)と英語訳つきの歌詞ブックレットも付属。
僕は今回、楽天ブックスで予約したのだけれど、予約特典として、みゆきさんの写真缶ミラーがついてきた。
やっぱり、予約しておいて良かったなぁと思ったのだけれど…。
|
今から買っても、まだ特典つきじゃないかw
予約特典が、いつの間にか先着特典に変わって継続中だ。
ただ、先着ということは、いつ特典がなくなっても不思議はないので、気になる方はお早めのゲットをオススメ^^;)