餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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東京マラソン、「一般エントリー開始後8時間で定員!」で悩ましい、チャリティ枠参加の決断タイミング

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いやはや驚いた。

昨日、朝の10時から東京マラソンの一般募集が開始されたのだけれど、それから、わずか8時間後、夕方の6時には、既に定員を超過したとのアナウンスがなされたからだ。

フルマラソンでは、準エリート枠などを除いても、3万人超の募集人員があった筈なのに、この速さは凄すぎる。年々エスカレートしているのではなかろうか。

 参加は先着順ではなく、もちろん抽選で、募集期間は8月31日まであるため、いったいどこまで伸びるのだろうと考えると恐ろしくなる。

もともと、東京マラソンは非常に人気のあるレースだけれど、来年は、コースが変更になることもあって、「是非出たい!」と思う人が押し寄せている気がする。

僕も、旧コースへの思い入れはあるものの、やっぱり、新コースを走ってみたいと思う。

特に、東京駅ゴールは魅力的だ。

一応、僕はプレミアムメンバーなので、先行エントリー枠で、申込は完了している。

ただ、「プレミアム」とは名ばかりで、先行枠でも10倍以上の倍率だったりするので、全くあてにならない。

先行エントリー枠落選後は、一般エントリーに自動登録されるようだけれど、今年の過熱ぶりを考えると、何だか、もう絶対に当たらないような気がしてきた。

先行も一般も落選したら、チャリティランナーとして参加しようか…と思っていたのだけれど、そんな安穏としていられないことが判明。

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東京マラソン2017チャリティ|Run with Heart

東京マラソンのチャリティ枠は、先着3,000人なのだけれど…。

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今日の未明現在で、寄付件数が2,000件に達しようとしているからだ。

 「寄付件数は、寄付のみの件数が含まれるため、チャリティランナーの人数とは異なります」と書かれているから、実際のチャリティランナー数はわからない。

ただ、寄付だけを行う人がそんなにいるとは思えないので、チャリティランナーの件数が、かなりの比率を占めているような気がする。

それは、一般エントリー開始後の伸びを見ても明らか。

昨日の昼に見た時の件数は、1,600件程度だったように記憶しているので、東京マラソン一般エントリーの受付開始後に、大幅に加速。

皆、きっと、あっという間の定員到達を見て、慌てて申し込んでいるのだ。

このペースだと、一般エントリーの抽選結果発表(9月中旬)前にチャリティ枠が埋まることは確実、ヘタをすると、先行エントリーの抽選結果発表(8月中旬)前に埋まってしまう可能性まである。

実際、この過熱状況を踏まえて、ラン仲間でも、早々にチャリティ枠への参加を決めた人もいる。

来年の東京マラソンに、「どうしても出たい」「必ず出たい」ならば、今すぐチャリティ枠に申し込むのが確実。

しかし、折角継続したプレミアムメンバー特典の結果も出ないうちに、10万超の寄付をするのはちょっと…ということでためらっている。

抽選では、どうせ絶対に当たらないと思えば、いつ申し込んでも同じことで、ならば、後悔しないよう、早めの決断が吉だとは思っているのだけれど。

うーん…。

 

東京マラソンの舞台裏―東京を3万人が走るまで

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