餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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東京マラソン2017、「先行エントリー」に賭けた思い

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約2ヶ月前。僕はちょっと迷っていた。

東京マラソンのプレミアムメンバー継続について、頭を悩ませていたのだ。

 「プレミアム」とは言っても名ばかりで、東京マラソンの抽選チャンスが3回に増える(先行、一般、2次抽選)以外のメリットは、殆どないというのが事実。

先行エントリーの倍率も10倍程度あるし、2次抽選のタイミングは、チャリティランナーの受付締切に間に合わない。

だから、今年は、プレミアムメンバーの年会費(4,320円)を貯金に回して、チャリティランナー(10万円以上の寄付金+参加費が必要)応募に焦点を絞ろうかと思っていたのだ。

しかし…。と、僕は思った。

ほんの僅かでも、プラスになるチャンスがあるならば、やっぱりそれを生かしたい、と思えてきた。

さらに、もうひとつ、プレミアムメンバー継続を決心した理由がある。

僕は今年、例によって、大阪・神戸と落選を重ねた。悪夢の、6年連続ダブル落選だ。

大阪も神戸も、例年より低い競争倍率であり、大阪は、連続落選枠、神戸は、年代別チャレンジ枠の対象者だったから、かなり「有利」な条件だった筈なのに、落選。運が悪いにもほどがある。

ここまで「マイナス」の結果が続いているならば、そろそろ、「プラス」に反転してもいい頃、という賭けに出ることにしたのだ。

プレミアムメンバーでの先行エントリーは、外れる可能性が高い。

けれど、そこでさらに「マイナス」の運を重ねれば、一般抽選で大逆転!という夢が叶うのではないか、という可能性に賭けた。

もちろん、これには何の根拠もないし、終わってみれば、今年は1年中マイナス運が続く年だった、という可能性もある。

しかし。

一昨年まで、僕は、このパターンで僕は東京マラソン出走権を得ていたので、もう1度だけ夢を追ってみることにした。

ということで、東京マラソンの先行エントリーが始まる前日、6月30日に、僕は再びプレミアムメンバー登録を実施。

翌7月1日。受付開始早々に申し込もうと思ったら…。

いきなり、こんなシステム障害が発生しており、出鼻を挫かれてしまった。

先着順ではないとわかっていても、皆、やっぱり、逸る気持ちは抑えられなかったのだろうし、それだけ大激戦だということなのだろう。

しかし、それも翌日には

回復し…。

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東京マラソン2017 先行エントリー要項

エントリー、完了。

あとは、ただ、祈るだけだ。


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