大晦日。
2021年も、いよいよ今日が最終日だ。
僕が今年買ったデジタルガジェットは、タブレットとスマートフォン、各1台のみ。
かつては、年間十数台のデジタルガジェットを購入していた時もあったので、そう考えると、超絶的に少ない。
けれど、絞りに絞った2台が「大当たり」だったので、個人的にはとても満足している。
その2台とは、これ。
iPad mini 6と、Mi 11 Lite 5Gだ。
これらを入手したことで、僕のモバイルライフは、明らかに、格段に向上した。
iPad mini 6をゲットした時の感動は、今でも鮮明に覚えている。
開封の歓喜から3ヶ月。
iPad mini 6は、僕の期待通り…いや、期待以上のスーパータブレットだった。
僕にとって、初めてのiPad mini購入。
僕はiPad Proを便利に使っていたので、ちょっと用途がダブるかなぁ…という懸念もあったのだけれど、それは全くの杞憂に終わった。
今回のフルモデルチェンジにより、300gの重量で8.3インチのフルディスプレイを実現したのが、とにかく素晴らしい。
いつでもどこでも手軽に持ち運べて、大画面を心ゆくまで堪能できるからだ。
僕はその恩恵に浸りながら、毎日至福の時を過ごしている。
例えば、こんな用途。
- Kindleアプリで雑誌やコミックの閲覧
- Webサイト閲覧
- TwitterやfacebookなどのSNS閲覧、投稿
- ちょっとしたブログ内容の修正
- 移動中に、amazonプライムの動画鑑賞
- 漢検アプリで書き取り学習
どれも、iPhone SEでもできることではあるけれど、iPad miniの方が快適。
特に、雑誌やコミックの閲覧、動画鑑賞においては、圧倒的にiPad miniの方が快適だ。
iPad miniならではのメリットは、ApplePencilを使えること。
Webブラウジングをしながら、ちょっとしたメモを書き残したり、漢検アプリでの書き取り学習などには、本当に便利。
iPad mini 6からは、ApplePencilの第2世代が使えるようになったのも、非常に大きい。
iPad mini 6にくっつけて、充電しながらApplePencilを持ち歩き、使いこなすことができるのは至福。
いやぁ、本当に買って良かった。心からそう思えるガジェットだ。
Mi 11 Lite 5Gは、圧倒的なコスパが魅力。
性能としてはミドルクラスながら、6.55インチの有機ELディスプレイを有し、メイン&超広角&マクロの3眼カメラ、90Hzのリフレッシュレート、おサイフケータイまで対応して、43,800円という価格設定が驚異的だ。
僕が特に気に入っているのは、その薄さと軽さ。
iPhone SEよりも薄く、重量も11g重いだけ。
iPhone SEは4.7インチの液晶ディスプレイなのに対して、Mi 11 Lite 5Gは、圧倒的に大きな6.55インチの有機ELディスプレイを有してのものだから、本当に素晴らしい。
僕がMi 11 Lite 5Gで一番活用しているのは、カメラ。
単純な写真を撮るだけならば、iPhone SEのカメラも甲乙つけがたいと思う。
しかし、Mi 11 Lite 5Gは、それに加えて、超広角、2倍ズーム、マクロに対応しているのが、非常に便利。
また、iPhone SEでは、人物に対してしかポートレートモードが効かないが、Mi 11 Lite 5Gでは、《対物》ポートレードモード撮影もできる。
僕は、一応食べ歩きブロガー(ほぼ餃ビー限定だけどw)なので、飲食店内や料理の写真を撮る際、Mi 11 Lite 5Gのカメラは最高に役立ってくれるのだ。
例えば、こんな写真が簡単に撮れるし…。
ズーム機能を使って、店の奥に貼ってあるメニューなども綺麗に撮れる。
いやぁ、素晴らしいじゃないか。
Mi 11 Lite 5Gは、とにかく薄くて軽いので、iPhone SEとの2台持ちでも全く苦にならない。
僕は、このポーチに2台を入れて、腰に吊り下げ、便利に使っている。
通勤電車の中などで立っているときは、この2台を使い分けて(あるいは併用しながら)退屈を凌ぎ、もしも座席に座れた時は、iPad miniに切り替えて、じっくりとブラウジングを楽しむ。
いやぁ、本当に最高だ。
#今週のお題「買ってよかった2021」