餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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焼餃子日本一の「東亭」は、水餃子もスープ餃子も最高だ!

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僕が、日本一の餃子店だと信じて疑わない、池袋「東亭」。

もともと、地元の人気店であったが、3年前に《マツコの知らない世界》で取り上げられてからというもの、その人気が大爆発。

超絶的な行列店になってしまった。

マツコは、相当東亭が気に入ったようで、今年放映された番組でも、「別格枠」で、東亭の焼餃子と焼売を激賞している。

僕は、この店の焼餃子を心から愛しているので、マツコの激賞は嬉しい限りなのだけれど、そんなマツコに伝えたいことがある。

東亭は、水餃子も最高なんだよ!ということだ。

…と、偉そうに書いたが、僕も、つい最近まで、そのことに気がついていなかった(汗)

僕は、かれこれ15年近く東亭を贔屓にしているが、購入するのは、《焼餃子用の》生餃子一辺倒だったからである。

今年、そんな生餃子とは別途に、水餃子を購入するようになり、僕は、今更ながらその素晴らしさを知った。

「生餃子を焼けば焼餃子、煮れば水餃子になるんじゃないの?」と思っている方がいるかもしれないので、一応説明させていただこう。

東亭では、「焼餃子」と「水餃子」は完全に別物なのである。

店舗で販売している生餃子は、あくまで焼餃子用のものであり、水餃子は別途のメニューとして存在している。

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写真上が水餃子用の冷凍餃子で、下が焼餃子用の生餃子。

餃子のサイズは、水餃子の方が若干小さい。

しかし、水餃子は茹で上げると膨らんで大きくなるから、食べ応えは十分ある。

その調理方法は簡単。

沸騰させた鍋の中に水餃子を入れ、それが浮いてきたら3~4分で茹で上がる。

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僕は、大きな中華鍋の中に、金属製のザルを入れ、その中に水餃子を入れて調理するので、茹で上がったら、このザルを鍋から取り出して盛り付けるだけ。

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いやぁ、実に簡単だ。

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その具も、焼餃子のものとは全く異なる。

東亭の焼餃子は、ざくざく食感の野菜とパンチの効いたニンニクが、とにかく素晴らしいのだけれど、水餃子の具は、肉が中心。

ニンニクは多分入っておらず、とってもジューシーな、味わい深い肉餃子だ。

そして、その具を包み込む、皮がとにかく美味しい。

小麦粉の旨みを存分に感じさせる、もちもちの皮で、優しい具の味と見事に調和している。

ワイルドで男性的な味わいの焼餃子に対して、マイルドで女性的な味わいの水餃子といった趣。

いやぁ、これもまた絶品だ。

水餃子は、そのまま酢醤油(&辣油)で食べるのが基本だけれど、寒い日にオススメなのが、スープ餃子や餃子鍋へアレンジ。

最近、僕のお気に入りは、これ。

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味の素 鍋キューブ 鶏だし・うま塩

コンビニやスーパーなどで簡単に入手できる「鍋キューブ」を使ったアレンジだ。

これを使えば、1人分から、簡単にスープ餃子、餃子鍋ができる。

例えば、こんな料理。

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鍋キューブで作ったスープに、茹で上がった水餃子を入れ、あとは、ブロッコリーとプチトマトで彩りを添えるだけ。

超簡単なのに、めちゃめちゃ美味しい。しかも、身体が温まるので文句なし。

東亭の焼餃子は、ビールとの最強コンビで、パワーをつけさせてくれるのに対し、水餃子は、優しい味わいで心を癒やしてくれる。

いやぁ、ほんとに、やっぱり、東亭は最高だ。

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