気がつけば、三が日が明けてしまった。
最近は、歳のせいで、月日の経つのが非常に早く感じる。
このままだと、ぼうっと過ごしている内に、「年始から1ヶ月過ぎてしまった」「上半期が終わってしまった」「年末になってしまった」という感じで、1年が過ぎていきそうだ。ちょっと恐い。
ブログも14年目に入り、毎日つらつらと書き続けているけれど、最近は、それにも少し疑問を感じてきた。
ということで、少しでもそんな自分を奮い立たせるため、今年の目標だけは立てておこうと思った。
ということで…。
2018年こそは叶えたい大きな夢から、日々の暮らしの中で心がけたい小さな目標まで、あなたの「2018年の抱負」を教えてください。
はてなブログ、今週のお題「2018年の抱負」に乗ってみる。
以前は、僕も細かく抱負を立てていたのだけれど、達成できずに終わって後悔が残ることが多かったため、シンプル、かつ、簡単な抱負に努めた。
まずは…。
元気な身体でレースに出る。
今年の、僕の最大の目標。
昨年、座骨神経痛を発症して以来、僕の身体は、どうにもおかしくなってしまった。元気な身体で、マラソンレースを完走することができなくなってしまったのだ。
春の時点ではサブ3.5ランナーだったのに、秋以降は4時間も切ることができなくなり、そのタイムは落ちる一方。
しかし、それはある意味、自業自得だったかもしれない。
整形外科医に通って、治療やリハビリこそ行っているが、「治すために」万全の対策をとっていたとはいえないからである。
痛みをこらえつつ、中途半端な練習を繰り返す毎日。
水戸黄門漫遊マラソンは大事をとってDNSしたものの、ベルリンや大阪マラソンは諦めることができず、無理矢理遠征。そんな状態で、結果を出せる筈がないのだ。
しかも、レース後は反動も出ているので、怪我の回復がさらに遅れている。
だから。
今年は、2018年は、レース出走を必要最小限にとどめて、まずは、身体を治す、ことに専念していきたい。
折角当たった、念願の「新コース」東京マラソンだけは、いかなる状態であろうとも出走するつもりだけれど、あとは、体調優先。
今の身体の状態では、100km走なんてとんでもないと思うので、サロマ湖100kmウルトラマラソンへの出走も、今年は諦めるかもしれない。
毎月、長編小説1冊とロードショー1本を楽しむ。
これまでの休日、まとまった時間がとれると、僕は、走ることばかり考えていた。
平日は、なかなかロングランの時間がとれないので、休日はとにかく長く走ろうと思っていたのだ。
しかし、前述の通り、現状はまともに走れる身体ではなくなってしまったため、その分の時間を、文化的な(?)ことに費やそうと思う。
本と映画だ。
特に、本。物語を読むことが大好きだった筈なのに、最近は、全くそれが出来なくなってしまっている。実に情けない。
実用書的な類いや、短編小説についてはそれなりに読んでいるのだけれど、長編小説を読み続ける気力が失われて久しい。
だから、今年は、最低でも毎月1冊は長編小説を読むことを目標にしたい。
ロードショー鑑賞については、座骨神経痛との戦い。
もともと、映画館でロードショーを見るのは大好きなので、これまでも、何とか時間をやりくりして、話題作を見に行っていた。
だから、一昨年までだったら余裕の抱負だった。
しかし、昨年夏以降は、座骨神経痛のせいで、長時間の映画鑑賞が厳しくなってきてしまった。痛恨だ。
今年は、長時間の座姿勢にも耐えられるような対策*1をとった上で、何とか鑑賞に出かけたい。
「夢見る電子機器」を紹介する!
昨年は、電子機器系、モバイルガジェット系のエントリーが少なかったように思う。
買って良かったものについては、エントリーでもまとめたが、その台数は、たった4台(機)にとどまっていた。
数年前は、全く違う状況だった。
もともと、このブログは、モバイル系のネタが一番多かったのである。
毎日のように、海外から取り寄せた、怪しい端末(?)の話を書いていたこともあるほど。
まだ、iPhoneが日本に上陸する前、スマホなどという略称もなく、同僚たちには、「スマートフォン、何それ?」と言われていた時代だ。
しかし、最近は、誰も彼もがスマホを持つような時代になり、ワクワクするような端末が少なくなって、自然、エントリーの数も減っていた。
ただ、決して、このジャンルが廃れてきた、ということではない。僕の気力が足りないだけ。
電子機器の世界は幅広く、そしてまだまだ奥深い。
実際、昨年も、GPD Pocketという端末には大きな可能性を感じたし、ゲットに至るまでは苦労もあったので、何度もエントリーを書き連ねた。
ただ、実際に入手してからは、それを使いこなすことができておらず、気力の衰えを感じている。
でも、今年は、原点に返ろう…と思っている。
ブログタイトルに負けないよう(?)電子機器たちに夢を見出し、そして、紹介できるように頑張りたい。
餃子ランナーとして走る!
昨年、2017年は、餃子ランナー的な活動が、あまりできなかった。
このエントリーで書いた通り、僕は、日本各地のレースに出場するたび、その地の餃子を食べ続けてきた。
だから、そういった意味では餃子ランナーと言えるかもしれない。
しかし、それはあくまで「広義」の意味であって、本来の餃子ランナーとしての活動*2は、もっと奥深いものだ。
2016年の僕はとても元気だったから、精力的に餃子ランナーとして走り、そして食べていた。
G.W(Gyoza Week)には、「東京~宇都宮ウルトラマラソン」を敢行。餃子の街、宇都宮まで100kmを完走したものの、失敗に終わってしまった。
しかし、そのリベンジを兼ねて、春と秋にひとり餃子マラソンを敢行。
多くの餃子店を巡りながら、走り続け、食べ続けたのだ。
それに比べると、去年は、大いに不満が残る結果になってしまったため、今年、2018年は、餃子ランナーとしての活動ができるよう、身体をしっかり整えて、チャレンジしていきたい。
餃子ランナー的活動としては、もうひとつ、大きな抱負がある。
大阪マラソンでの仮装用に購入し、結局使うことができなかった、餃子のかぶりものを着用して、どこかのレースに出走すること。
餃子ランナー、としては、これもひとつの大きな目標だ。
*1:家やオフィスで使っている、こういったクッションを、劇場に持ち込んでいくなどw
*2:いったい誰がそんなことを定義しているのかは不明w