餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画やクイーンの話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

定員割れの「大田原マラソン」でも、出走権を「ゆずれ~る」のだろうか?

スポンサーリンク

魔が差したとか思えない。

なんで今年の大田原マラソンにエントリーしてしまったのだろう。

ここ1ヶ月の間、僕は、ずっと後悔の念を抱いていた。

f:id:ICHIZO:20190828032413j:plain

第32回大田原マラソン大会【公式】

いいレースであることは間違いない。

フルマラソンの定員は3,500人と少なく、ゆったり走れる。エイドには自分専用のスペシャルドリンクが置ける。

開催地である那須は、都心から日帰り可能で、宇都宮経由。すなわち、餃子打ち上げも楽しめる。

運営もコースも文句なく、だから僕は、かつて何度も出走した。

初出場した時の感激は、今でも忘れない。

それほどまでに素晴らしいレースなのだけれど、今の僕にとって、大きな障害がある。

それは…。

f:id:ICHIZO:20190828033849p:plain

制限時間が4時間。

ということだ。

僕は、一昨年の春まではサブ3.5ランナーだったのだけれど、その後、座骨神経痛に苦しんでからは、サブ4するのも四苦八苦している状態。

そんな実力で、《制限時間が4時間》のレースにエントリーするなんて、無謀すぎる。

ただ…。

申し込んだ時点では、今シーズンの大きな目標として、挑むつもりだった。

北海道マラソンを足がかりにして、3戦目のレースとすれば、ホップステップジャンプで、何とかこなせると思っていたのだ。

しかし、エントリー直後、僕はやっぱり後悔する。

加えて、仕事的な関係で、11/23に確実に出走できるかどうかも微妙な状況になってきた。

…ならば無理して出走することはない。

今の自分の実力にあったレースで、力試しをしていく方がいい。

そう思った僕は、7月中旬の段階で出走を断念。このシステムを使うことにした。

f:id:ICHIZO:20190828035854j:plain

出走権譲渡【ゆずれ~る】 - RUNNET 

ゆずれ~る、だ。

これは、ランニングポータルサイトである「RUNNET」が、独自に設けているシステムで、以下のような仕組みになっている。

f:id:ICHIZO:20190828040140j:plain

なかなか合理的なシステムで、考えた人は素晴らしいと思う。

「出走できなくなった人」「エントリーできなかった人」どちらにもメリットがあるし、RUNNETは、右から左に出走権を移動させるだけで、双方から手数料をとれる。

三者にとってWIN-WIN-WINの画期的なシステムなのだ。

対象となる大会は限られているが、大田原マラソンは、この「ゆずれ~る」対象大会だったので、僕は、《お譲り申請》を提出。

これで一安心、と思っていた。

が…。そうはいかなかった。

なぜか今年の大田原マラソンは非常に人気がなく、募集開始後、いつまでたっても《通常の募集枠定員》が埋まらなかったからだ。

エントリー終了まで残り2日の段階でも、フルマラソン定員を大きく割って、800人以上の余裕を残していた。

通常の募集枠がいっぱいにならなければ、「ゆずれ~る」システムは起動しない。

例年、締切前に定員オーバーとなるレースなのに、いったいなぜなんだ。

僕は大いに嘆いたが、どんなに嘆いても、参加者は増えず、結局…。

700人もの定員割れの状態で、エントリー終了。

ということで、「ゆずれ~る」枠の募集が始まったのだけれど、その期間を見て愕然とした。

なんと、「ゆずれ~る」募集期間は、8月末終了となっていたからである。

たった1週間しかないって、どういうことなんだ!

僕は、RUNNETの事務局に文句を言いたくなった。

これだけ人気がない大会だと、「ゆずれ~る」枠で申し込む人だって、そうそういないと思ったからである。

僕は、いったん出走権を手放したものの、もしも買い手がつかなければ、どうなるかというと…。

※出走希望者が現れず、ゆずれ~るエントリーが終了した場合は譲渡不成立となり、出走権は移動しません。

結局、出走権は僕のところに戻って来てしまう。

キャンセル扱いにはならないのだ。

これはWIN-WIN-WINなんかじゃない、結局、RUNNETが損をしないだけのシステムじゃないか!

そんな八つ当たり的な思いさえ抱くようになってしまった。

僕は、先日座骨神経痛が再発して、北海道マラソンさえも回避してしまったような状況。

だから、たとえ仕事の問題が解決しても、大田原マラソン出走など絶対に無理だ。

僕は、大田原マラソンにエントリーしてしまった自分の馬鹿さ加減を大いに呪った。

今シーズンは、何もかもがうまくいかないなぁ。そう思って泣きたくなった。

しかし…。

昨晩、僕のところにこんなメールが届いた。

f:id:ICHIZO:20190828045740j:plain

おぉぉ!「ゆずれ~る」成立だ!!

僕は、望外のメール連絡に、思わず快哉を上げたくなった。

どんなに人気がない大会でも、締切後に申し込みたい人はいるんだなぁ…。

僕は、そんな(見知らぬ)ランナーの方に感謝した。

そして、僕の出走権を移動処理してくれたRUNNETにも感謝。

「ゆずれ~る」は、やっぱり、WIN-WIN-WINの素晴らしいシステムだwww


マラソン・ジョギングランキングへ