嬉しくて仕方がない。
昨年9月に入手して以来、ずっと温存していたジブン手帳2016を、ついに使い始めることができるからだ。
既に、2016年も三が日が過ぎて、今更何を言っているのだと言われるかもしれない。
しかし、それには理由がある。年末年始の帰省時、2016年版を自宅に置き忘れてしまったのである。
僕はジブン手帳を、毎年、ジブン仕様のレザーカバーに付け替え、どんな時も携行している。だから、それはもちろん年末年始も持っていた。
しかし、帰省中に年が変わって、初めて、「切り替え」しなければいけないことに気がついた。バカ過ぎる。
ただ、2015年版でも、今年の三が日分は書き込むことができる*1ため、実際はそれほど困らなかった。
2016年版ダイアリーを、レザーカバーに移し替えるため、透明カバーから取り外したら、表紙が二重になっていたので、ちょっと驚いた。
昨年版のダイアリーは、二重ではなかった筈だ。何だろうと思って、ちょっと調べてみると、コクヨのジブン手帳Webサイトに、その解答が書かれていた。
※透明カバーの内側に色特殊紙が挿入されています。
なるほど、そういうことだったのか。
僕は、カバーを付け替えて使ってしまうけれど、デフォルトで使う人にとっては、ダイアリーの耐久性、堅牢性が増す筈だ。
ジブン手帳は、毎年素晴らしい改良を重ねているが、こういったところまで配慮されているのだなぁ…と、あらためて感激した。
付け替え完了。
毎年のことだけれど、このまっさらな手帳が、だんだんとジブン色に染まっていくのだなぁと思うと、本当にワクワクする。
正月三が日分は、2015年版から書き写す必要があるのだけれど、その作業さえも楽しく思えてくるほどだ。
過去5年間、ジブン手帳で積み重ねてきた、僕のジブン史。これは、僕の一生の宝物だ。
2016年版も、ジブン色に染めまくって、宝物に加えていきたい。
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*1:僕のように、ズボラな人のため?あと2週、1月17日まで、書き込み欄は用意していただいている。感謝。