餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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活動計として使うには、不具合の多さが気になるJawbone UP

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一昨日の晩。
忙殺されまくりで帰宅したため、PCに向かうこともiPhoneを眺めることもなく、僕はすぐに眠ろうとした*1。体調が悪かったこともあり、何より睡眠を重要視したかったからだ。
ベッドに入るや否や、Jawbone UPのモード切替を行って、いざ睡眠。
…と思っていたが、そうはいかなかった。バンドのボタンを押しても、睡眠モードの月マークに切り替わってくれず、点滅を始めたからだ。
そう言えば、以前にもこんなことがあったなぁと思いつつ、僕は仕方なく、起き上がって、iPhoneとUPを繋いだ。
UPのアプリを立ち上げ、バンドを繋ぐと…。

このような活動結果になっていた。
また…か。僕は思わず溜息をついてしまった。朝のラン以降、全く活動データがとりこまれなくなっていたのだ。
これで何回目のことだろう。個体差もあるのかもしれないが、僕の場合、今月初めに、新しいUPに付け替えたばかりなのだ。それでいて、また同じような事象
ほとほとイヤになってきた。
ここ半年UPを使ってきて、僕は、UPが不調の場合、以下3段階の解決法があることを学んだ。

  • UPバンドをiPhoneにこまめに繋いで同期をとる
  • ダメならソフトリセット
  • それでもダメならハードリセット

今回の場合は、同期をとったあと、睡眠モードに切り替えることができたので、おそらくそれで問題は解決している。STEP1での解決だから、傷は浅い。
とはいえ、失った活動データは戻ってこない。

結局僕は、自分で決めた目標(1万歩)の52%しか達成出来ないことになってしまった。
実際は、目標など軽く突破していたのになぁ…と思うと、何だかとてもブルーになった。しかも、これは初めてじゃなく、これまでにも頻繁に起きているのだ。
こういった不具合を解消すべく、僕はできるだけこまめにUPをiPhoneに繋ごうと決めた。
そうすると、そのたびに活動ログは取り込まれた。

昨日の夜明けラン直後は、このような表示となり…。

眠る直前には、こういった表示に変わった。
昨日は終日作業に従事していたこともあり、よく動いたなぁということが確認できる表示になっていた。いつもこうやってまともに記録してくれれば、とても便利なGadgetなのだけれどなぁ。
W巻しているNIKE+ FUELBANDと比べて不具合が多い気がするし、いちいちiPhoneと繋がなければいけないのは、やっぱりどうも面倒くさい。
Jawbone UPは、睡眠のみならず、食事や体重、ランの記録などを、アプリで一覧管理することができ、総合ライフログツールと考えれば、非常によくできていると思う。
だから、これからも使い続けるつもりではいる。
ただ、バンド単体としての活動系機能は、どうにも未完成な気がするのだ。
惜しい。
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*1:最近、こういう日が多い。


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