餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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修行とランの親和性(?)について考えてみた

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那覇-宮古。そして、福岡-宮崎。
わかる人にはわかる。JAL修行の定番コースだ。何のことやらわからない人の方が多いだろうし、修行なんて馬鹿げていると思っている人もいるだろう。それでもいい。
「修行」という言葉にはさまざまな意味が含まれているため、細かく説明するのは難しい(し、そもそも僕もまだ完全に把握しているわけじゃない)が、誤解を恐れずに、ごく端的に表現すると、「飛行機に乗りまくる」ことだと思う。
修行のルートは色々あるが、特に那覇-宮古、福岡-宮崎などの場合は、1日の間に短いフライトを繰り返すので、退屈と言えば退屈だ。
しかし、僕は殆ど疲れなかったし、むしろ結構楽しめた。これは僕が「ランナー気質」であることと決して無縁ではないと思う。
走りながらできることは限られている。だから、ランニングを始めた頃は、結構退屈に感じることもあった。しかし、今は全くそれがない。
ストリートランでは、音楽を聴きながら走るのは結構危ないと思っている*1ので、僕は何も聴かずに走る。ただ、ひたすら走る。走っている間は、雑念が消えて、いろんなことをじっくりと考えることができる。これが、とても楽しい。
修行も、それと近いところがあると思う。
フライト中にできることも結構限られているし、何度も乗っているうちに飽きてくる。でも、僕はそれほど退屈じゃなかった。持参した本や雑誌を読み終えてしまったあとは、窓の外を眺めているだけでも、結構楽しめた。
加えて。
ある程度マラソンが好きになってくると、日本各地のマラソンに出たくなってくるのが常だ。僕の場合も、北海道には何度も遠征している。
そう考えると、飛行機は重要で、修行後の「特典」*2が、毎年の遠征時に効いてくる。
ランニングシューズ&ランニングスタイルで修行に臨めば、とても軽快に動けるし、空港内や滑走路の移動距離が多少長くても、「トレーニングの一環」としてプラスに考えることができるのも魅力だ。
結論。
ランニング好きなら、きっと修行はつらくない。あくまで、個人的な感想だけどw
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*1:車庫などから突然飛び出してくる車の気配が掴めないし、自転車のベルなども聞こえなくなってしまうため。

*2:修行によって獲得した「ステイタス」で、ラウンジを利用出来たり、優先セキュリティレーンやチェックインが利用できる…らしい。僕はまだ未経験だけれど。


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