餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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むしろ来年以降の内容が気になる東京マラソン公式ガイドブック

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昨日、手賀沼エコマラソンから戻ってくると、郵便受けにメール便が入っていた。
その中身は、これだった。


「東京マラソン2012公式ガイドブック」<特別版>

東京マラソンの当落通知内に、先行販売の告知がされていた本*1だ。
僕は、今回幸運にも当選することができたので、逸る気持ちがおさえられず、メールでの案内をもらうとすぐに注文していた。何しろ、東京マラソン初の公式ガイドブックだというのだ。これは買わずにいられない。
だから到着を心待ちにしていた本でもあったのだけれど、いざ封を開けてみると、その内容にちょっと複雑な思いを抱いた。
掲載コンテンツは以下の通り。

ここまでのコンテンツは全てオールカラーで美しく、魅力的な内容ではあったが、僕はむしろ来年以降の内容が気になった。コース攻略法、過ごし方、沿道観戦ガイドなどは、年度によって変わるものではないと思うからだ。
東京マラソン2012 公式ガイドブック」と謳う以上、来年も発売されると思うのだけれど、たぶん、流用や焼き直しの記事が多くなる筈で、だから、毎年買う必要はないよなぁ…という気がした。
しかし、僕は来年も絶対に買う筈だ。それは、この記事があるから。

巻末からの逆ページ構成で、今年(2011年)の東京マラソン完走者32,415人を年齢&性別で分けて、タイム順に並べた記録集が掲載されている。
完走者全員の「氏名」「ゼッケンナンバー」「グロスタイム」「ネットタイム」「都道府県」を掲載しているので、なんと117ページもの記録集だ。
前述のカラーページコンテンツは、合計91ページしかないので、それを優に超える。
僕はこのガイドブックを最初に手に取った時、「値段(税込945円)の割に厚くてお得だなぁ」と思ったのだけれど、半数ページ以上が記録集となると、ちょっと微妙な気持ちに変わった。何だかちょっと拍子抜けしてしまったような気もする。
ただ、出走した人にとっては、貴重な記録であることは間違いなく、そう考えると、2012年完走者の全記録が載る筈の2013年版は是非とも入手したくなった。
記録集以外の部分が、2012年版と全く同じだと悲しいが、それでもきっと買ってしまう筈だ。まだ僕は、東京マラソンに出走も完走もしてない状態で、気が早いにもほどがあるけれど。
いやはや、完全に東京マラソン財団の術中に嵌っているなぁw
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*1:当落に関係なく、この本については告知されていた。


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