北米、4月19日。
日本では殆ど話題にならなかったけれど、「それ」は遂に発売された。BlackBerryファン待望のタブレット、BlackBerry PlayBookだ。
昨年9月の発表時は、今年1月にも発売されるという噂があったが、やや遅れてしまった感。しかし、時間が掛かった分「満を持して」「万全を期して」の登場と捉えたい。
BlackBerry PlayBookについては、発表当初から、そのスペックの凄さ*1が気になっており、特にRAMは、iPad2と比較しても尚2倍の容量を誇っている。段違いのパフォーマンスが期待できる端末だ。
ただ、僕は当面見送るつもりだった。パフォーマンスには惹かれるものの、iPadとDELL Streakの中間サイズで使い分けに悩みそうだし、発売当初の海外端末だけに情報が少なく、スキルのない僕には持てあますこと必至だと思ったからだ。
ただ、昨晩、これを見てしまったからたまらない。
うぉぉぉー。
思わず僕は叫んでしまった。なんというサクサク感。画面も美しいし、BlackBerry端末との連携もたまらない。そして何より格好いい。先ほど、「iPadとDELL Streakの中間サイズで使い分けに悩みそう」と書いたが、むしろ、中間サイズだからこそバッティングしないのではないかと思えてきた。
既に、買物隊や1ShopMobile.comなどでは発売されており、MOUMANTAIからはメールマガジンでの案内も来た。
他にも海外モバイルショップの幾つかで発売されており、送料を含めた値段の比較が重要。16GB版、32GB版、64GB版とあるので、どの容量を選ぶのかも悩ましい。
と。当面見送り予定だったのに、すっかり購入モードに入っている。何たることだ。うーん。どうしようかなぁ…。
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*1:Cortex-A9 デュアルコア 1GHz動作!iPadの4倍にあたる1GB RAM!!