餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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祝!「DIME」25周年。特別付録スマホ対応充電コード雑感

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「DIME」が、この4月で25周年を迎えることになった。

10年来の愛読誌だから、素直に嬉しい。

表紙の歴史を眺めていると、90年頃のものから記憶にあった。
ということは、10年どころか、もう20年近く読んでいることになるのか。いやはや月日の経つのは早いものだ。
DIME誌の特徴をひとことで言えば、「モノ系総合雑誌」なのだけれど、時代の趨勢に伴い、最近はデジタルアイテム中心の雑誌になりつつある。デジタルアイテムを取り上げた雑誌は、現状百花繚乱だが、ユーザーの視点にたった、わかりやすいDIMEの切り口は、その中でもひとつ抜けていると思う。
今号のメイン特集は「iPad 2」&最新Android。タブレットの大特集だ。

堂々22ページを割き、DIMEらしい切り口でタブレットの魅力を紹介している。
これを読むと、iPad 2の日本発売が待ち遠しくなるし、Optimus PadやXOOMなども欲しくなってくる。タブレットが気になっている人には必見だと思う。
創刊25周年を記念して、特別付録の添付企画が始まっている。今号は、その第1弾として、「スマートフォン対応充電コード」が付属していた。

その付録は、A5サイズ程度の結構豪華な箱に入っているのだけれど…。

中身はこれだけw
30cm程度のUSB接続コードと、iPhone端子、microUSB端子の先っぽのみ。他に何かが封入されているわけではないから、もう少し小さい箱でもよかったのではないかという気がするのだけれど、説明書きの都合や、輸送時の安全性を考慮しているのだろう。

こんな感じで先っぽ端子を付け替えて使う形式。iPhone用の端子には「iPhone」というシールが貼ってある。もちろんiPadにも対応。
microUSB端子が、「スマートフォン」対応ということなのだけれど、僕のBB9000やDELL Streakには使えない。注意書きには「すべての機種には対応しておりません」と書いてあるが、microUSB端子をもってスマートフォン対応と謳うには、少し強引な気がする。
まぁ、殆どのAndoroid端末には使えるのかも知れないが、注意は必要だ。

USB端子部分には、DIMEロゴもついていたが、シール貼りだったのが残念。
DIMEらしい、ユーザー層を意識した付録だとは思うけれど、個人的にはちょっと微妙な印象だ。iPhoneなどのUSB充電ケーブルであれば、100円均一ショップでの入手できるので、通常400円の雑誌が、(この付録が付属するゆえに)580円になるのはちょっと…という気がしないでもない。
ただ、iPhoneとアンドロイド端末の2台持ちの人*1には、プラグを入れ替えて使えたりするので、便利だろうとは思う。

個人的には、次号に付属するらしいLEDミニライトの方が期待大。まぁ、これも100均を探せば売っているのかもしれないけど(^^;
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*1:モバイラー以外、それほどいるとは思えないのだけれど…。


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