これでこそ天才。復帰3週目にして、重賞の主役に返り咲いた武豊に拍手。
着 | 印 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | タイム | 着差 | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | … | アプリコットフィズ | 牝3 | 武豊 | 1.47.6 | 2 | |
2 | ◎ | プロヴィナージュ | 牝5 | 佐藤哲三 | 1.47.8 | 1 | 3 |
3 | … | カウアイレーン |
牝4 | 横山典弘 | 1.47.8 | ハナ | 6 |
外枠を引いて不利かと思われたアプリコットフィズが、スムーズに2番手で先行していたからだ。
ハンデ差や馬自身の成長力というのもあるかもしれないが、それをきっちり引き出すのも騎手の力。天才武豊は、当たり前のように自然に先行し、盟友アプリコットフィズの能力を最大限に生かし切った。
武豊は、もともと桜花賞でこの馬に騎乗予定だったところ、本番直前に自身の怪我で乗れなくなってしまった経緯があるため、今日の勝利は本当に感慨深いだろう。
僕の本命馬プロヴィナージュも、内枠を生かしてスムーズに先行していたのだけれど、追って伸びる馬でもないだけに、4角で前を捕まえられなかった時点でアウトを覚悟した。
ただ、今日のところは、素直に武豊アプリコットフィズの強さを祝福したい。
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