(承前)
fuel rechargeable battery packとのコンビにより、無敵のスタミナを獲得できることになったBBB9700。さぁ、これで思う存分使いまくるぞ!と思った瞬間、僕はいきなり壁にぶちあたった。
いざ、9700の本体をfuelに収めようとしても、うまく収まらないのだ。そんな筈はない、おかしい。9000版の時はすんなり収まったのに。あり得ないだろ。若干キレ気味になりながら、格闘していると、その答えは簡単に見つかった。
装着面が逆だった…orz
このように、9000版と9700版では、装着した時の向きが異なるのだ。まさか正面向きで装着すると思わなかったので、ちょっと驚いた。
しかし、これは単に、僕が理解不足なだけだった。9700の装着方法については、別に詐欺でも何でもなく、事前に公示されている。
pocketgamesの販売ページに装着時の画像はあるし、そもそも外箱にデカデカと表示されているのだ。昨日もアップした写真だが、恥ずかしながら再掲しよう。
この写真をしっかり見て開封している筈なのに、逆向きで装着しようとするなんて…馬鹿すぎる。
調べてみると、正面向きで装着するタイプのクリップホルスターというのも、よくもあるようだった。正面になることで、外に向けて端末デザインを主張できるため、このタイプの方が好きな人もいるのだろう。
個人的には、断然逆向きの方が好みだった。外向きだと、端末保護と言う面で不安が残るからだ。液晶面がむきだしになってしまうため、接触した時に、液晶を傷つけてしまう危惧がある。通常は問題ないだろうけれど、満員電車などで押された時は心配だし、腰で荷物を抱えた時なども気になる。
ただ、外向きデザインであることは予めわかっていた*1ことだったし、これは許容しなければいけないことだと思う。外部へ9700の筐体を主張できることとのトレードオフと考えれば、割り切れない話ではなかった。
しかし、本当の心配は、この先にまだ控えていたのだ。これまでのBBBホルスターではあり得なかった展開が(以下、続く*2
「腰充電」の安心と心配(中編)…装着するまで気がつかなかったこと
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