餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

+J入力時の悩ましさ

スポンサーリンク

エントリーとしては久しぶりになるけれど、実は毎日持ち歩いているNokia E70。

ずっと憧れの端末だったから、持ち歩いているだけで、なんだかとても幸せになる。
翼を広げた時に現れるQwertyキーボードは、単なるギミックの面白さだけにとどまらず、優れたものに仕上がっている。キータッチはとても良いし、ShiftキーやSpaceキーも、翼の両側にそれぞれついているので、とても入力しやすい。
変換に関しても、各種Nokia端末でお世話になってきた+J for S60のおかげでとても快適だ。日本語入力のみ、英語入力のみで打っている時の快適性は、E90などと比べても遜色ないほど。
ただ…ひとつだけ悩ましい点がある。
文字種の切替だ。
+Jでの文字種切替ショートカットは、以下のようになっている。

  • Ctrl + K:全角ひらがな
  • Ctrl + L:半角英字
  • Ctrl + P:全角カタカナ
  • Ctrl + O:半角カタカナ
  • Ctrl + I:記号入力

これが、E70利用時には、とても入力しにくい。

こうやって、日本語だけを打っている時は問題ないのだけれど、英語混じりの文章を打ちたくなる時に困る。
文字種変換で使う、Ctrl,K,L,P,O,Iのキーは、「全て右の翼にある」からだ。

ShiftキーやSpaceキー同様、左の翼にもCtrlがあれば解決だったのだけれど、存在しない。Chrが代用できるのかと思ったが、標準設定では無理だった。
ということで、普段は両手で快適に入力していても、文字種を切り替えるときだけは、右手の2本指を使って、不安定な持ち方での同時押しを行っている。実を言うと、持っている時、2回ぐらい落としそうになった。危険きわまりない。

キー入れ替えソフト(?)などを使って、左の翼にもCtrlを設定すれば解決するのかもしれない。ただ、折角入手できた貴重なレア端末だけに、できる限り最低限のアプリで済ませておきたいと思い、今はデフォルトのまま使っている。
でも、やっぱり検討するかなぁ…。


マラソン・ジョギングランキングへ