餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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日経新春杯

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悩ましいのはアドマイヤモナークだ。
有馬記念の2着ではあっと云わせたが、あれは人気がなさすぎただけで、走ってもおかしくない余地はあった。昨年の覇者であり、冬場の京都は安定して走る。断然の1番人気になっておかしくない状況ながら、トップハンデと年齢が嫌われたのか、12時現在では2番人気にとどまっている。
これを「絶好の狙い目」とみるか、「落とし穴」とみるかが勝負勘の分かれ目と言えそうだけれど、僕は落とし穴になるとみた。いくらタフな馬とはいえ、昨秋以降、3戦連続で関東のG1へ輸送し、有馬記念ではメンバー中最速の上がりを駆使。それから中2週で58kg。いくら何でも8歳馬には酷だろう。別定戦ならともかく、ハンデ戦である以上、ここは嫌いたい。
本命はメイショウクオリア。
重賞勝ちがあるのに、ヒカルカザブエやタガノエルシコと同じ54kgというのは恵まれた。ダービー以降惨敗が続いているけれど、重賞勝ちをした京都外回りの舞台で、岩田康誠に手が戻り、内枠。これこそ、ハンデ戦向きの絶好の狙い目とみた。岩田よ、4角内からぐいぐい抜けてこい!
相手は無難にヒカルカザブエ。未勝利から準オープンまでの4連勝は、並の馬ではない。初の重賞になるけれど、この勢いで54kgならば好勝負できると思う。鞍上の武幸四郎は不安一杯だけれど、紛れの少ない京都外回りの舞台ならば、何とかなりそうな気がする。
「7歳馬、恵量、京都得意」と、このレースの好走条件が揃ったマキハタサイボーグが大穴。人気薄馬からの勝負なので、タガノエルシコ、アドマイヤモナーク、ナムラマースあたりも押さえるが、もう1頭、デムーロ鞍上が不気味なアグネストレジャーも。馬券は、◎1頭軸3連複流しで21点。
◎メイショウクオリア
○ヒカルカザブエ
▲マキハタサイボーグ
△タガノエルシコ、アドマイヤモナーク、ナムラマース、マイネレーツェル、アグネストレジャー
京成杯はよくわからないので、1枠1番のファンビスティーから遊んでみる。ダートで勝ち上がったけれど、芝がダメとは思えない。シンボリクリスエス産駒は、3歳以降力をつけてくる印象があるし、スタミナがありそうなのもこのレース向き。3着ならば何とか…と微かに期待。
(追記)
メイショウクオリア、+20kgとは…orz
前走が-10kgだったとはいえ、これまでの最高体重となってしまっただけにかなり引っかかる。雨が降ってきたのは好材料だから、本命は変更しないけれど、マキハタサイボーグ流しの馬券も少し押さえることにしたい。


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