餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

秋華賞

スポンサーリンク

大混戦、だと思う。桜花賞馬とオークス馬が、1番人気を争っているけれど、下手をすると4倍台にまで落ち着きそうで、いかにも荒れそうな雰囲気を醸し出している。
これといった新興勢力の台頭がみられないので、終わってみれば、結局その2頭で決まるという可能性もあるだろうけれど、前哨戦までの経緯を見る限り、ここでも簡単に決まるとは僕には思えない。
少なくとも、ダイワスカーレットやウオッカというレベルにないことは明らかで、ならば他の馬たちにも、展開次第で十分チャンスはあると見た。
週初めから穴馬探しに専念し、見つけた馬は2頭。どちらにするか迷ったが、枠順を見て、心は決まった。
本命はメイショウベルーガ。
夏に古馬相手の1000万下を制しているというのは、重要な要素。クイーンSでも、出遅れて大外を回らされる苦しい展開で、2着のレジネッタとは0.2秒差しかない。前走のローズSでも、出遅れと道悪でまともな競馬にならなかったが、それで5着なら悪くない。
待望の、軽い良馬場。伸び伸び走れる外枠。主戦の四位が騎乗停止になっても、牝馬3冠ジョッキーの幸を早々に確保。陣営の意気込みも買いだ。調教後馬体重が、前走後+20kgということで、太め残りとの声もあるけれど、鞍をつけて測った*1らしいから、心配あるまい。
前走のローズSで、3番人気6.3倍の人気を背負い、5着という適度な着順を確保しているのに、乗り変わりや、調教後馬体重で人気が不当に落ちるなら、絶好の狙い目だと思う。もちろん今回も出遅れの心配はあるけれど、後入れの外枠を引いたし、その影響が最小限にとどまることを信じたい。
対抗はムードインディゴ。
前走の脚には驚いた。道悪は苦手な馬だった筈なのに、最後はぐいぐい伸びて、ハナ差2着まで押し上げてきたからだ。もちろん良馬場の方がいいし、京都のG1で実績あるダンスインザダーク産駒。なぜ、ここまで人気がないのかよくわからない。そういえば、昨年のレインダンスも同じようなムードで2着に入っていることを忘れまい。最内枠は苦しいけれど、戦略家であり、牝馬使いの名手福永だけに、例によって気配を殺しながら、虎視眈々と一発を狙っている筈だ。乗り方次第では、◎逆転まで十分あり得ると思う対抗格。
以下、実績に敬意を表して、レジネッタ、トールポピー、オディール、レッドアゲート、マイネレーツェル、エフティマイアあたりまで手広く。
POG馬のアロマキャンドルも買いたかったが、三浦鞍上で過剰人気の上に休み明けでは買えない。ぶっつけで勝負になるには、超A級の底力*2が必要。リトルアマポーラ、ソーマジックともども切る。
馬券は、◎からの馬連流しと、◎○−◎○▲△-◎○▲△の3連複フォーメーションで勝負。
◎メイショウベルーガ
○ムードインディゴ
▲レジネッタ
△トールポピー、レッドアゲート、マイネレーツェル、エフティマイア

府中牝馬ステークスは、カワカミプリンセスの格が違いすぎる。体調は気がかりだが、このメンバーで55kgならば、まず負けない筈。圧勝でエリザベス女王杯を盛り上げて欲しい。相手はキストゥヘヴンとブルーメンブラッド。カワカミ1着固定3連単で2点勝負。

*1:鞍を着けて測ったりしてもいいなら、いったいこの馬体重発表に何の意味があるのかと、小一時間(ry

*2:ここ10年、そのローテーションで連対したのはテイエムオーシャン、カワカミプリンセスだけ。


マラソン・ジョギングランキングへ