餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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中山記念

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今年で何と第81回を迎える中山記念。
開設当初は春秋の年2回開催だったこともあるが、それを差し引いても、皐月賞より歴史がある伝統のレースである。ここ数年は、バランスオブゲーム記念ともいうべき様相を呈していたから、看板馬の去ってしまった今年は、いったいどういう展開になるのか興味深いところだ。
本命はインティライミ。前走は折り合いを欠いて自滅してしまったが、それでも大負けしなかったあたりに底力を感じた。主戦の佐藤哲三に戻ってくれれば鉄板だと思っていたのだけれど、大先生も二度同じ間違いは犯すまい。今回は、シャドウゲイト、ローエングリンあたりが引っ張ってくれそうなので、好位で力をためることができそうなのも心強く、折り合いさえつけば、勝機は十分だと思う。
相手には、少し捻ってグレイトジャーニーを。過去2回の中山記念では惨敗しているが、一昨年はまだ力をつけきっておらず、昨年は苦手の道悪で勝負にならなかった。重賞勝ちもある中山の馬場は本来向く筈で、松岡がうまく内々をすくえれば逆転まである。
エアシェイディは、アンカツによって「追い込み」仕様に変わってしまった脚質が、開幕週の中山1800メートルでプラスに働くと思えず不安。初めて背負う、58kgという斤量も心配だ。ただ、こと中山記念に限っては、良馬場ならば例年追い込みが決まっており、追える横山典弘鞍上であることを考えるとやはり消せない。
人気のシャドウゲイトは、ここ2戦の圧勝で過大評価されている感。57kgを背負ってのG2戦では荷が重い筈で、最初は人気先行とバッサリ切ろうかとも思った。ただ、このレースの勝ち方を知っている鞍上が気になるので一応押さえる。
その他、4年前(!)のこのレースを勝っている老雄ローエングリン、使い詰め不安だが瀬戸口師の有終パワーが気になるマルカシェンク、同条件のG2勝ちがあるダンスインザモアまで。
馬券は、◎○2頭軸→▲△△△△並びに◎▲2頭軸3連単マルチ→△△△△の54点買い。
◎インティライミ
○グレイトジャーニー
▲エアシェイディ
△シャドウゲイト
△ローエングリン
△マルカシェンク
△ダンスインザモア


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