餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

名馬アンバーシャダイ、30歳で大往生(netkeiba.com)

スポンサーリンク

好きな馬だった。その走りはビデオでしか見たことがないけれど、僕が競馬を始めて最初に見惚れた名馬だ。
4歳*1時は、ダービー出走こそあるものの、基本的には条件馬で、勝ち上がるのにも苦労していた。しかし、古馬に入ると大変身。5歳秋の毎日王冠以降は、古馬の看板馬として君臨し、ホウヨウボーイやモンテプリンスたちと、数々の名勝負を繰り広げることとなる。決してエリートではなく、一生懸命な走りで古馬の王者にまで上り詰めていくストーリーがとても好きだった。
その走りを生で見ることが出来なかったのは残念だけれど、アンバーシャダイの仔であるという理由で、メジロライアンに魅せられ、メジロライアンの産駒であるという理由でメジロドーベルを愛した。だからとても残念なニュースである。
メジロライアンのシンジケートが解散し、ライアンの代表産駒だったメジロブライトが早逝してしまったため、その父系はかなり厳しい状況になっているけれど、何とかこの血脈を繋いでいってもらいたいと願うばかりだ。
合掌。

*1:現3歳。アンバーシャダイの出走当時は数え年で表記していたため、4歳になる。


マラソン・ジョギングランキングへ