餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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朝日杯フューチュリティステークス

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朝日杯と言えば福永祐一。去年も、前日落馬というアクシデントがありながら、きっちりとフサイチリシャールを勝利に導き、4戦3勝の輝かしい戦績を残している。
だから今年も福永馬を買っていれば間違いない…ところだったのだが、あいにく香港遠征中ということで迷ってしまう。
人気は圧倒的にオースミダイドウが集めている。3戦3勝。逃げるばかりでなく、前走は控える競馬も覚えて重賞制覇。まだまだ奧がありそうな馬だ。主戦の武豊も香港遠征中になっているのだが、大舞台に強いペリエなら心配はいらないだろう。
しかし僕は、その強さは認めつつも、2ヶ月ぶりのレースというのがどうにも気になる。枠も少し外寄りな気がするし、初の関東遠征、初の急坂というのも引っかかる。もちろん、勝つならあっさりまであるだろうが、意外な凡走もあり得るとみて単穴評価。
本命はマイネルレーニア。中山が初めてという点は懸念材料だけれど、父グラスワンダーならば中山が悪い筈はなく、むしろプラスに出る可能性が高いとみた。アイルランド遠征後、一回り大きくなった気がする松岡正海の初G1制覇にも期待。
対抗はフライングアップル。「林檎繋がり」の石原真理子絡みで、サイン馬のように扱われるのが気にくわないのだけれど、純粋に、馬の力で狙ってみたい。前走は、タイム的にそれほど見るべきものはなく、フサイチホウオーを交わすこともできなかったのは物足りないけれど、逆に言うと、あれは「脚を測った」競馬。馬本位の藤沢厩舎が、ハードなローテーションで臨んでくる以上、勝負がかりの筈だ。去年は、10頭隊列のヘッポコ調教ダメ外人の手ムチ追いで3着に沈んだ*1ジャリスコライトの借りを返すことに燃えているとみた。
連下には、差し脚が魅力のドリームジャーニー、堅実ローレルゲレイロ、前走案外も、G1のアンカツで外せないゴールドアグリあたりを狙うが、穴っぽいところでは内枠の利&着狙い競馬の名手四位騎乗のジャングルテクノを押さえたい。
前走、致命的な不利を跳ね返したということで人気になっているマイネルシーガルは、人気になりすぎの感じがする。何となく罠の匂いがするので、とりあえず予想上では*2無印。
馬券は、◎○2頭軸→▲△△△△並びに◎▲2頭軸3連単マルチ→△△△△の54点買い。
◎マイネルレーニア
○フライングアップル
▲オースミダイドウ
△ドリームジャーニー
△ローレルゲレイロ
△ゴールドアグリ
△ジャングルテクノ
※「忘れた頃にやってくる典の2着付け」法則がやっぱり怖いので、アドマイヤホクト2着固定の馬単も少々買っておきたい。

*1:その後の成績を見ると、3着は実力通りだったのではないかという気もするが、それにしてもこの調教と騎手には問題があったという思いは変わらない。

*2:とかなんとか良いながら実際は買ってしまったりするのだけれど。


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