餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》エルムステークス

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これぞ、G1馬に完勝した底力。
5ヶ月半ぶりも、59kgも何のその、パーソナルラッシュが押し切る。


馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 コーナー順 3F
5 7 $ パーソナルラッシュ 牡4 藤田伸二 59 1.44.9 8-8-7-4 37.3 2
7 10 $ ジンクライシス   牡4 蛯名正義 56 1.44.9 ハナ 3-3-2-1 37.7 4
3 3 $ カイトヒルウインド 牡6 北村宏司 56 1.44.9 ハナ 6-6-4-3 37.6 6
4 5 マルブツトップ   牡5 秋山真一 57 1.45.1 11/2 9-8-9-7 37.4 9
2 2 ハードクリスタル  牡5 横山典弘 56 1.45.1 6-6-5-5 37.7 1
1 1 サイレントディール 牡5 武豊   57 1.45.3 11/4 12-11-9-7 37.6 3
8 12 マチカネメニモミヨ 牡6 四位洋文 56 1.45.4 3/4 13-13-12-11 37.3 7
6 8 エドモンダンテス  牡5 川島信二 56 1.45.6 3/4 9-10-9-11 37.9 8
5 6 ワンダーハヤブサ  牡4 小林徹弥 56 1.45.7 1/2 1-1-1-2 38.7 10
10 7 11 ドンクール     牡3 熊沢重文 55 1.46.0 13/4 4-5-7-7 38.5 5
11 6 9 モエレアドミラル  牡3 本田優  53 1.46.4 21/2 11-12-13-13 38.2 11
12 8 13 アッパレアッパレ  牡6 五十嵐冬 58 1.46.9 4-4-5-10 39.5 12
13 4 4 シルバーサーベル  牡9 岡島玉一 56 1.46.9 ハナ 2-2-2-6 39.7 13



LAP 7.0-11.3-11.6-12.2-12.3-12.6-12.3-12.4-13.2
通過 29.9-42.1-54.4-67.0  上り 75.0-62.8-50.5-37.9  平均 1F:12.34 / 3F:37.02
単勝7 \480
複勝 7 \220 / 10 \220 / 3 \280
枠連5-7 \850 (3)
馬連07-10 \2060 (8)
ワイド07-10 \750 (8) / 03-07 \1430 (19) / 03-10 \890 (10)
馬単07-10 \4240 (19)
3連複03-07-10 \7720 (35/286)
3連単07-10-03 \32100 (112/1716)
恐れいった、というほか、ない。 パーソナルラッシュの強さに、脱帽である。 正直、4角の手応えでは、正直厳しいように見えた。 あの手応えで、最後の最後にねじ伏せてしまうのだから、これは地力が 違うとしかいいようがない。 このままスムーズに調整できれば、今年はG1制覇も見えてきそうだ。 悔しかったのは蛯名ジンクライシスだろう。4角でうまく捲って主導権を 握り、執拗に迫るカイトヒルウインドを、何とか凌ぎきったと思ったら、最後の 最後に外から交わされていたのだから。 テレビ東京で解説をしていた田沼氏が、ジンクライシスが勝ったものとして 解説をはじめてしまったのは勇み足としても、それぐらい激戦で、見応えの あるレースだった。 ただ、今回のような厳しい条件でも勝ったパーソナルラッシュを、今後他の 馬たちが逆転するのは相当に難しいように感じた。 僕の本命ハードクリスタルは、確率変動*1していたノリの手綱捌きも 期待されたのか、なんと1番人気。 上手いスタートを切り、好位置から何の不利もなくレースを進めたが、 最後の最後で伸びきれなかった。完全に力負けである。 勢いも込みで期待したが、こういった力勝負のレースで勝ちきれるほど、 まだ実力が伴っていなかったということなのだろう。

*1:今日もこのレースまでに4勝


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