餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ホームラン記念日

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9月3日 今日は何の日〜毎日が記念日〜

ホームランは野球の花形だ。


もちろん、緊迫した投手戦もいい。
鮮やかな走塁、華麗なる守備、塁が埋まった際の両軍の駆け引き等々、
野球は様々な魅力に溢れている。
それは理解しつつ、でも、やっぱりホームランが野球の一番の醍醐味だ、と僕は思う。


ホームランは、偉大なる個人記録である。
基本的に野球はチームプレイなのだけれど、ことホームランに限っては、
その瞬間だけは、個人プレイの要素が非常に大きいと思う。
敵は何一つ手出しができないし、味方の選手が塁上で駆け引きをする
必要もない。
いわば千両役者のようなものだ、と僕は思う。
華麗な主役を盛り上げるためには、効果的な助演がいることが好ましく、
だからこそ、塁上に埋まったランナーが一気に返る展開は盛り上がるのだ。


ただ、これも役割がしっかり決まっているから面白いのであって、ひとつの
チームに何人もの主役*1がいたら、盛り上がるどころか、却って盛り下がって
しまうのは、自明の理だろう。


どこのチームのこととはあえて書かないけれど。*2

*1:正確に言うと、主役になりたい人たち

*2:書いているのと同じだったりする


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