- 民放テレビスタートの日
- バイオリンの日
- 気象予報士の日
- 道元忌
初めて気象予報士の国家試験が行われてから、もう11年になるようだ。
ついこの間できた資格であるような気がするのに、もうそんなに経って
しまったのか。月日の経つのは早いものである。
僕も歳をとるわけだ。(こればっかりだな)
今でこそ、テレビの番組では気象予報士が出てきて話すことが
多くなってきた。
ただ、そこに気象予報士なりの独自理論がプラスされることは少なく、*1
どちらかと言えば、ハク付けのための資格というイメージがある。
それを最もうまく利用したのが石原良純で、石原家の一員である*2と
いう点以外は、これといった特徴のなかった存在を、一気に
覆してみせた。
今や、プロフィール欄などで「俳優/気象予報士」と紹介されるほどだから、
非常に「おいしい」ところに目を付けたといえるだろう。
僕も、気象予報士には憧れた。
子供の頃、気象オタクだった時期*3もあった僕としては、
どうしても気になる資格ではあったのだ。
ただ、天気のことだけを勉強すればいいわけではなく、理系の知識が
必要になりそうだということで、あきらめてしまったのたけれど。